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八女市健康増進施設(べんがら村)事業

【更新日時: 2012年3月21日

事業年度 平成10年4月オープン
担当課 建設経済部農業振興課(電話0943−23−1118)

事業内容

背景・経過

八女市の農業は、集約型農業で生産性は高く、平坦地では施設園芸が盛んで、電照菊、茶、いちご、トマトなどが代表的な作物として生産されている。

なかでも、市の丘陵地で生産されるお茶は、「福岡の八女茶」として全国ブランドとなっており、味・質において日本一を自負する特産物となっている。

これらの八女市の農業が農業従事者だけでなく、地域の農産物の消費者によって理解され、成り立っていることをベースにした生産活動、すなわち生活者へ新鮮かつ高品質で安全な農作物を安定的に提供することが求められている。

水清らかな矢部川や肥沃な大地に抱かれ、農業・工芸・文化など、これらの実りのすべてを活かし、地域生活者の健康を願い、未来につなげる拠点施設として、八女市健康増進施設「べんがら村」が誕生した。

概要

平成6年度から農業農村活性化及び農村資源活用農業構造改善事業、そして自治省の地域総合整備事業(ふるさと総合整備事業)を活用し、総事業費約26億4千万円をかけ整備した複合施設。運営については、平成18年4月より指定管理者「地域中央開発株式会社」が行っている。

天然温泉、レストラン、地ビール工房、農産物直売所、ふれあい農園のほか、市民プール、ジム、フィットネススタジオなどを備えた施設として、平成10年4月にオープン。

なかでも薬食同源という考えに基づいて、食文化を活かす郷土料理などのレストラン。旬で新鮮な農産物と女性や高齢者が丹精こめて作った農産加工品などを提供する直売所、さらに市民の健康に一役かっている天然温泉が大好評。

営業時間

10時〜22時

定休日

月曜日(ただし夏季、年末年始等の一部の期間を除く)

予約・問い合わせ先

地域中央開発株式会社
(TEL)0943−24−3339 (FAX)0943−24−0016

所在地

八女市宮野100番地

事業の成果・評価・課題

市の活性化(農業振興)、都市と農村の交流、市民の健康増進を目的に、雇用の創出や特産物の消費拡大、生きがいづくりなど、多くの期待を担って誕生したべんがら村。

農産物等直売所の出荷者やふれあい農園の利用者にはつくる喜びや売る楽しみ、さらにはふれあいの場を提供すると同時に、温泉・ジム・プール等は、市民の健康づくりや健康増進に役立つなどその効果は、様々な分野に現れていると思われる。

また、施設オープン以降バスツアーの観光コースになるなど、その人口は急増し、平成9年に24万人であった交流人口は、平成19年には87万3千人となり、観光資源としても一役かっている。

今後の展望

現在、経営状況は好調であるが、近隣市町村に新しい温泉施設や農産物直売所が誕生するなど、取り巻く環境には厳しいものがあり、経営面の悪化ということも念頭に置き、今後採算性の低い部門の改善を図っていくことが必要である。

同時に、充実した施設づくりと独自性や本物へのこだわりを追求しながら、リピーターの拡大に努めなければならない。

べんがら村は、都市と農村との交流拠点、農業生産のアンテナ基地、公共福祉と健康増進などの貢献施設であり、市と市民の活性化の拠点として、今後も施設を充実させ、さらなる発展に努めていく。

 

 

 

 このページに関するお問合せは

 建設経済部農業振興課(電話:0943-23-1118)まで