定例記者会見の内容(平成29年11月28日)

定例記者会見の内容(平成29年12月)
11月28日(火曜日)13時30分~205会議室
副市長、各部長、関係課長、各報道機関

1.市長職務代理者中園副市長あいさつ

今年も残すところ、あと1カ月となりました。先週から本来の寒さとなり本格的な冬を迎える季節となってきました。日頃から報道各社の皆様方にはご協力いただき、ありがとうございます。

また、報道各社の皆様には、17日に開催いたしました記者会見にお忙しい中にも関わらずご出席いただきありがとうございました。市長の公務復帰の件につきましては、会見で市長が申し上げました通り、体力回復のため、今しばらく時間をいただき、来年の1月22日からとなっています。皆様にはご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いします。

11月19日、奈良県吉野町で開催されました、「第32回国民文化祭・なら2017吉野歴史悲話ヒストリア」に参加いたしました。吉野町とは、南朝の歴史的なつながりから平成26年9月に友好交流都市協定を締結し、これまでも様々な交流事業を展開してきました。当日は、八女市から市民劇団「劇団大藤」によるミュージカル劇の上演や九州南朝最後の皇子「後征西将軍良成親王」がお手植えされたと伝わる黒木の大フジの苗木を贈呈しました。抽選で選ばれた約300人の来場があり、盛会裏に終了することができました。今後も吉野町とは南朝の歴史を通じ交流を続けていきたいと思っています。

22日には、内閣総理大臣官邸において、農林水産省で開催された「ディスカバー農村漁村(むら)の宝」選定証授与式が開催され、受賞をいただきました。この選定は、地域活性化等に取り組む団体や地域の優良事例を有識者委員により審査され選定されるもので、今回が4回目です。全国で844件の応募の中から八女市を含め31団体が選定されました。八女市から応募した「八女地域連携協議会」は、八女市、大学、物産館、企業等が連携し平成25年7月に設立しました。これまで、地域の新たな産業として、大都市への農産物の直売をはじめ農産物や自然環境など地域資源を生かした観光推進事業に取り組んで参りました。これらを評価していただき栄えある賞をいただいたものです。この度の受賞を機に、私たちは、今回の栄誉を励みとし、これからもなお一層研鑽を重ね、それぞれの取り組みに引き続き精進して参ります。

12月定例市議会が11月29日から12月15日までの会期で行われます。今回の議案は、報告事項1件、議案13件です。十分議会の審議をいただき予算の執行にあたっていきたいと思っています。

 

中園副市長写真

2.報告事項

(1)12月議会定例会

(2)年末の交通安全運動啓発活動に伴うセーフティーステーションについて

(3)田代の風流について

(4)八女地域連携協議会が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定

(5)イベント等について

3 質疑応答

質)補正予算で新規の事業はあるのか
回)新規の事業はない。総務管理費の増はマイホーム取得支援事業の申請者数が増加したこと、児童福祉費の増は学童保育を利用する児童数が増えたことなどによる補正予算となっている。

 

次回予定1月5日(金曜日)13時30分~ 205会議室

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