定例記者会見の内容(平成28年7月)

7月定例記者会見の内容
6月30日(木曜日)13時30分~ 八女市役所
市長、副市長、教育長、関係部課長、各報道機関
 

1.市長あいさつ

日頃から報道各社の皆様方にはご協力いただき、ありがとうございます。
先週、大雨により、一時、土砂災害警戒区域に避難勧告を発令いたしました。幸いに小規模の土砂災害に留まり、一安心しておりますが、これから梅雨前線がさらに活発になります。7月下旬までは警戒を高めているところであります。


さて、市内の稲作地域では、田植えも終わり、これからすくすくと秋の収穫に向けスタートしました。
また、7月は各地で祇園際、花火大会など納涼イベントが開催される予定です。報道各社の皆様の情報発信にご協力を改めてお願いいたします。


6月26日(日曜日)にRKBテレビで「お見合い大作戦~八女・初夏の陣~」の放送がありました。これは「RKB今日感テレビ」と八女の各地域や団体の青年たちで構成された「チーム八女」の合同での企画で開催された婚活イベントです。
結果から申しますと参加者の男性20名、女性26名のうち11組のカップルが成立し、大変盛り上がった内容となっておりました。
市としましても、若い世代の結婚・妊娠・出産・子育ての施策に力を入れて取り組んでおりますが、特に結婚に繋がる出会いの場を創出するという大事な取組であると認識し、この事業に協力をさせていただいております。

11月には第2弾として同じく「お見合い大作戦~八女が美味しい!秋の陣~」と題して早速準備に入っておられます。このチーム八女の取組に期待しているところです。

また、これとは別に黒木での婚活の取組として、「黒木世話焼きじじばばプロジェクト」の主催による「夜の山婚」が7月17日(日曜日)に計画されております。こちらも、地域住民の方々によるあたたかい見守りの中で開催されるイベントとなっております。ご紹介をさせていただきます。

 

皆様ご周知のとおり、4月に発生しました、熊本地震におきまして、八女市といたしましても被災地に対する様々な支援に取り組んでまいりました。
現在、被災地では家屋の罹災証明を発行するための人員が不足しております。そこで、八女市からの人的支援として被害調査、避難所運営、災害対策本部の窓口業務など延べ42名の職員を派遣いたしましたほか、災害廃棄物の運搬処理を延べ27日間、延べ108人の職員で、車両延べ107台を西部クリーンセンターに運び処理いたしました。今後、長期の職員派遣依頼がまいっておりますので、職員派遣を行っていきたいと考えております。

また、市民及び各団体から寄せられました約460万円の義援金は、熊本県、熊本市、益城町へ送金することにいたしております。

さらに、6月議会におきまして承認いただきました補正予算から義援金1千万円、日本赤十字社を通じて被災地へ送金することにしております。熊本地震の被災者支援につきましては、今後とも継続的に支援を続けていきたいと考えています。

7月の記者会見の様子

2.報告事項

(1)6月議会定例会(総務部 総務課、企画振興部 企画財政課)

○「八女に住もう」八女市で住宅を取得すると3年間で最大75万円を交付する補助金制度がスタートします。

○結婚し新生活を始めるあなたを応援します

○夜の八女黒木山婚

(2)人権のまちづくり市民の集い2016

人権のまちづくり市民の集い2017(準備中)

(3)イベント等について

3 質疑応答

定住施策について改めて発表している意味は何か

定住施策については「広報やめ」にて市民にはお知らせしてたが、市外の方々に向けて不動産や業者や結婚式場、住宅メーカーなどの窓口にも置いてもらって広くPRしたいとのことで今回チラシを作成し、設置をお願いした。
 

 

次回予定7月28日(木曜日)13時30分~ 205会議室

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課 広報広聴係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1110
ファックス:0943-24-8083

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