夏そばの試食会に参加しました(令和元年8月2日更新)
皆さんこんにちは、八女市長の三田村です。
7月19日(金曜日)おりなす八女で八女WAC研究会(樋口昌子会長ほか6人)の皆さんによる夏そばの試食会に参加させていただきました。WACとはWoman&Agricultureの略で、農産加工品の試食や地域農業振興の研究など目的にJA女性部員らによって平成24年に結成されています。数年前から後継者のいない畑の持ち主の依頼を受けソバの栽培に取り組んでおられます。
この日は盛りソバとともに、郷土料理の「鬼の手こぼし」、タケノコ・切り干し大根などの煮しめ、ゴーヤの佃煮など地元産の夏野菜を使った料理やデザートなどを試食させていただきました。
ソバはもちろん、どの料理も素材の味を生かしたふるさとの味で、健康にもよく、とてもおいしかった。四季を通して、さまざまな作物が採れる八女は正に恵みの大地です。
WAC研究会の皆さんは、「荒廃農地をなくし、八女の農産物で八女を元気にしていきたい」と活動を続けておられます。この活動が実を結び、恵みの大地からこれからも多くの作物が育ち、皆さんの健康を育んでいけることを願っています。