オルレ八女コース1周年(2015年11月30日更新)

みなさん、こんにちは。八女市長の三田村です。

先日まで気温が20度を超す日が続いていましたが、ここ数日は冷え込みが厳しくなり、突然冬の足音が聞こえてきたようです。これからますます寒さが増す季節となりますので、体調管理にはお気をつけください。

さて、昨日は九州オルレ八女コースオープン1周年記念イベントが行われました。県内外から約250名が参加され、うち韓国からも約30名、さらにはジャマイカ国籍の女性もおられ、国際色豊かな雰囲気の中で交流を深めることができました。コース途中では、だご汁や八女茶など、地域の「食」を生かしたおもてなしを行い、参加された皆さんも「気持ち良い休日を過ごすことができた」と満面の笑みでお話しいただきました。

昨年12月のオープン以来、国内外から多くの方々に来場頂いている九州オルレ八女コースは、八女古墳群最後の歴代墓である「童男山古墳」、茶どころ八女を代表する美しい景観が広がる「八女中央大茶園」、国指定史跡の「岩戸山古墳」など、豊かな自然や八女丘陵の古代文化に触れながら歴史・文化を楽しむことができるコースです。

現在、九州オルレとして名だたる観光地を中心に17か所が認定されています。これらのオルレ地域とも交流、連携を図り、観光施策について学びながらさらにお客様に喜ばれる創意工夫を重ねていきたいと考えています。

四季折々の表情で八女を体験できるオルレ。癒し、学び、交流など、心の豊かさを感じることができる取り組みです。未体験の方もぜひ八女コースを歩いていただき、健康づくりとともに自然豊かな八女の良さを体感してみませんか。

オルレ八女コース1周年市長あいさつ
オルレ八女コース1周年開会の様子
オルレ八女コース1周年オルレの様子
オルレ八女コース1周年オルレでの様子

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