広島市長を訪問(2015年2月5日更新)

みなさんこんにちは。八女市長の三田村です。

寒い日が続きます。インフルエンザで学年閉鎖になった学校もあるようです。マスクの着用やうがい、手洗いなどの自衛策もしっかり行いたいものです。

さて、先月の末に広島市に出かけてきました。用件は昨年8月に広島で発生した豪雨災害の見舞い金を届けるためです。今回は市役所に寄せていただいたものに加えて、行政区長会や八女消防本部職員互助会、八女市老人クラブ連合会からの見舞金もお預かりして参りました。市役所では松井広島市長ご本人に直接お渡しすることができ、その席で八女市のみなさんへの深い感謝の念を示されていました。この場を借りて報告させていただきます。

広島市といえば中国地方の中核をなす大都市ですが、八女市とは縁があります。星野村の平和の塔には、原爆で焦土と化した広島から持ち帰られた「平和の火」が永遠灯火されています。広島に原爆が投下された8月6日には、毎年地元の中学生も参加して、戦争のない恒久平和を祈念した事業が続けられています。

ちょうど今年は終戦から70年の節目の年になります。戦争のない平和な暮らしのありがたみを今一度噛みしめて、改めて不戦の誓いを立てるために、少し趣向を凝らした事業を計画しています。ぜひ、広島市長ご本人にもご足労をお願いして両市の友好交流にもつながるような意義深いイベントにしたいと考えています。

広島市長を訪問した際の写真
星野村の平和の火

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