地域づくりを考える(2012年12月4日更新)

みなさんこんにちは。八女市長の三田村です。

11月18日の日曜日に、市内各地において「第33回空き缶・空きびん回収キャンペーン」が開催されました。この取り組みには全体で約10,000人の方々に参加していただきました。住みよいまちづくりに向けた、みなさまの活動に御礼を申し上げます。

また、星野地区においては、地域からの発案で住民避難訓練が開かれています。今年7月の豪雨災害のような命にかかわるような大規模災害においては、その発生直後の避難や安否確認において、顔見知りの近隣住民による助けあいが重要になります。そのような意味でも、地域で防災に向けた訓練を重ねることは安全・安心な地域づくりにつながる重要な取り組みであると思います。

このほかにも市内の各地域において、住民が主体となった様々な地域活動が増加しているようです。地域の住民自らが「自たちの暮らしは自らの手でつくる」といった姿勢で、地域活動の主人公になることは、暮らしやすさを持続させるとても大切な取り組みであると考えています。今後の大きな広がりを期待します。