平成18年度行政評価 評価結果
【更新日時:
2012年3月23日
】
アンケートの概要
市では平成14年度から「行政評価」を取り入れ、市役所の事務事業やサービスを自己評価しながら、効率的で効果的な行政運営への改善に努めています。
この評価の対象としたのは、第3次八女市総合計画に掲げる102の主要施策と、それら主要施策を達成するための事務事業の中から抽出した368の事務事業(全事務事業の57%)です。次の表は、368の事務事業について、評価の内訳(「現状のまま継続」「見直しの上で継続」「廃止・中止」「終了」「休止」「その他」)をまとめたものです。
なお、19年度の評価は平成20年6月以降に実施する予定です。
総合納得度は4.12
| 市の取り組みに対する総合納得度(円グラフ1) |
 |
円グラフ1は「市の取り組みに対する総合納得度」について、回答の内訳を表したものです。前回は、6段階評価の平均が4.13でしたが、今回の総合納得度は4.12となりました。
合併後、初めての今回は旧上陽町(上陽校区)の住民も対象としています。上陽校区の回答者だけを見ると、その6段階評価の平均は3.89と市内全校区平均より納得度の低い結果となりました。この納得度を高めていくことが求められます。
約13%が積極的にまちづくりに参加
| 市民のまちづくりへの参画状況(円グラフ2) |
 |
市では、重点施策の一つとして「市民との協働によるまちづくり」を推進しています。アンケートでは、この関連質問として市民のまちづくりへの参画状況も尋ねました。(円グラフ2)結果は、「積極的に参加している」が12.8%で、前回より1.3%上がっていました。意見には「広報やめによる情報発信が重要」といった内容が多く見られました。また、「行政だけが取り組んでも効果が上がらない」などの意見もあり、市民や地域、事業主も努力が必要で、まちづくりに積極的に参画すべきといった認識が徐々に浸透していることが伺えます。
納得度1位は環境衛生の向上
| 施策の納得度の6段階評価平均値(表1) |
| 順位 |
納得度 |
アンケート質問文など |
昨年順位 |
| 1 |
4.97 |
環境衛生の向上 |
1 |
| 2 |
4.87 |
安全で安心して暮らせるまちをつくること |
2 |
| 3 |
4.82 |
地域の保健、医療体制の確立 |
3 |
| 4 |
4.63 |
環境を守ること |
7 |
| 5 |
4.62 |
生活排水による環境破壊を防ぐことと下水道の整備 |
4 |
| 5 |
4.62 |
地域での福祉の充実 |
8 |
| 7 |
4.58 |
上水道の整備 |
5 |
| 8 |
4.57 |
学校教育の充実 |
10 |
| 9 |
4.56 |
介護保険・高齢者福祉の充実 |
9 |
| 10 |
4.51 |
農林業の振興 |
12 |
| 10 |
4.51 |
しょうがい者(児)福祉の充実 |
6 |
| 10 |
4.51 |
児童・母子(父子)福祉の充実 |
11 |
| 13 |
4.49 |
農業用水の確保 |
15 |
| 14 |
4.47 |
公園・緑地などの整備、自然環境を守ること |
14 |
| 15 |
4.46 |
観光の振興 |
18 |
| 16 |
4.41 |
効率的、効果的な市役所の運営 |
13 |
| 17 |
4.40 |
八女の特長を活かした産業を生み出すことや人材育成 |
19 |
| 18 |
4.36 |
芸術・文化の継承と振興 |
17 |
| 19 |
4.33 |
工業の振興 |
16 |
| 20 |
4.31 |
社会教育の充実 |
20 |
| 21 |
4.29 |
市民参画によるまちづくり、開かれた市政、八女市らしさ |
23 |
| 22 |
4.27 |
近隣市町村と協力した行政の推進 |
21 |
| 23 |
4.23 |
生涯スポーツの振興 |
25 |
| 24 |
4.20 |
国際化への対応 |
24 |
| 25 |
4.19 |
商業の振興 |
28 |
| 26 |
4.18 |
土地を計画的に利用していくこと |
27 |
| 27 |
4.16 |
男女共同参画(男女平等)の社会をつくること |
26 |
| 28 |
4.14 |
生涯学習の振興 |
22 |
| 29 |
4.13 |
道路交通網の整備 |
30 |
| 30 |
4.12 |
住宅・住環境の整備 |
29 |
| 31 |
4.06 |
市の中心部の整備 |
33 |
| 32 |
4.00 |
差別のない社会づくり |
31 |
| 33 |
3.95 |
人権・「同和」教育の推進 |
32 |
|
表1は各問(施策)の納得度の6段階評価平均値を順位付けしたものです。
納得度が最も高かったのは、「環境衛生の向上」に対する取り組みでした。この施策は、前回も1位で、今回の評価は4.97でした。前回同様、質問文に具体例として記載した「可燃・不燃ごみの収集や資源ごみの分別収集、子ども会や婦人会などによる資源回収」などが評価されたものと思われます。
また、上陽校区においても納得度が最も高かったのは「環境衛生の向上」でした。
前回と今回の納得度の6段階評価平均値で、比較的大きく評価が上がった施策は、「観光の振興」、「市中心部の整備」でした。「観光の振興」では、八女上陽まつりや八女ぼんぼりまつりなど各種まつりでの観光PR、伝統工芸館やふるさとわらべ館など各種施設の活用が、また「市中心部の整備」では、伝統的な建造物を中心とした八女福島の町並み保存・整備への取組みなどが評価されたものと思われます。一方、前回よりも評価が下がった施策は、「生涯学習の振興」で、講座・講師の充実を望む声などが多く見られました。
納得度を高める努力を
納得度と重要度の6段階評価平均値散布図(集中部拡大)