市民アンケート「八女市の行政サービスに対するアンケート調査」は、20歳以上の1700人(無作為抽出・合併旧2町2村を除く)を対象に6月に実施し、689人から回答をいただきました。(回収率40.5%)
この回答から得られるデータは、市内20歳以上の市民全体を類推するのにおおむね信頼できると考えています。 質問は、市が取り組んでいるさまざまな施策(例えば「道路交通網の整備」「環境衛生の向上」「学校教育の充実」など)33施策について、「あなたの納得度」と「あなたにとっての重要度」を尋ねる形式です。
この納得度と重要度という二つの視点で、それぞれ1(「全く納得できない」または「全く重要でない」)から、6(「大いに納得できる」または「非常に重要」)までの6段階の数字に○を付けていただき、最後に「八女市の取り組みに対する総合的な納得度」を伺いました。
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左の円グラフ(1)は「市の取り組みに対する総合的な納得度」について、回答の内訳を表したものです。
前回は、この質問の6段階評価の平均は4.08でしたが、今回は4.03となり昨年を0.05下回る結果となりました。
年代別に見ると全世代の平均と比較して20歳代から40歳代の比較的若い働き盛りの世代の納得度平均が低くなっています。
今後、合併後の新市としても納得度が高くなるよう改善していくことが求められます。
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市では、重点施策の一つとして「市民との協働によるまちづくり」を推進しています。
アンケートでは、この関連質問として市民のまちづくりへの参画状況も尋ねました。
(円グラフ(2))結果は、「積極的に参加している」が10.9%で、「どちらかと言えば参加している」が34.5%、「機会があれば参加したい」が15.1%で約6割の人に参加意識があることがわかり、前年度から0.5%増加しました。特に40歳から60歳代の人々の平均が高く、まちづくりの中心を担っていると考えられます。
また、意見の中には「校区まちづくり協議会などの活動が定着化しつつある」や「各地域で町おこし、市民参加の企画が催されている」などの意見も多く、行政と市民や地域、事業主が共にまちづくりを行っていく認識が徐々に浸透していることが伺えます。 |
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表(1)は各問(施策)の納得度の6段階評価平均値を順位付けしたものです。
納得度が最も高かったのは、前年度に続き「環境衛生の向上」に対する取り組みで、「可燃・不燃ごみ、資源ごみの分別・収集の各地区での取り組み方」や「子ども会、PTA等の資源ごみ回収」などが評価、納得されたものと思われます。次いで納得度が高いものは「安全・安心のまちづくり」、「地域保健・医療体制の確立」の取り組みでした。防災体制の強化や保健予防対策などの確立等が評価されたものと推測されます。一方では、児童生徒の安全な通学路の確保や防犯対策、防犯灯増設等の充実要望もありました。
納得度が前回よりも低くなった施策として、「学校教育の充実」「農林業の振興」「商業の振興」の取り組みで、学力向上方策、学校施設整備の充実、農林業の後継者対策や地産地消の推進を望む声、また市の中心部(商店街等)に関する意見も多く、活性化の取り組みや駐車場整備を望む声が聞かれました。
図(1)は、各問(施策)の納得度の6段階評価平均値を横軸に、同じく重要度を縦軸に示したものです。
全33施策の納得度平均値は4.33、重要度平均値は4.51となっています。すべて市が取り組まなければならない重要な施策ですが、とりわけ納得度が低い部分については、その原因を探り、市民の納得度を高めていくことが求められます。
この市民アンケートは、市が取り組む施策に対する市民の納得度の測定や評価・検証の一材料として続けていく予定です。また、アンケートによりいただいた貴重なご意見を業務の改善や市民サービスの企画立案の情報として活用します。 今後も皆さまのご協力をよろしくお願いします。

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市長公室企画政策係(電話:0943-24-9009)まで