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八女バンブーバレー実証研究センターがオープンしました

【更新日時: 2012年3月19日

八女バンブーバレー実証研究センターがオープンしました

  平成23年5月16日(月)、八女市の豊富な竹資源を生かして竹製品の研究開発や製造を行なう施設八女バンブーバレー実証研究センター」が旧辺春中学校跡地に開設され、そのオープンセレモニーが開催されました。

式典の様子

八女バンブーバレー実証研究センターとは?

  八女市と九州工業大学、企業が連携して、竹産業の技術や、人材、情報を集積して竹関連産業の拠点を作ろうと計画された「八女バンブーバレー構想」の拠点となる施設です。
 この施設は、市内の事業者が出資して設立した(株)バンブーテクノが運営し、竹炭や竹粉の加工や、現在市内の小・中学校や保育所でモニターしている「エコ食器」の原料製造、多機能プラスティック製品の開発、販売など一貫した事業を展開することにしています。

 このセンターには、国立大学法人九州工業大学の研究室「九州工業大学エコタウン八女サテライトラボ」も併設され、産学官の連携を強化しながら民間による新たな産業創出を支援することになっています。
また、グラウンドにはプール式の粉炭製造施設が設置され、粉炭製造の技術移転センターとしての役割を担いながら、国内はもとより東南アジアからの研修生の受け入れなど、海外への粉炭技術の普及に努め、国際交流による環境ビジネスの構築を目指しています。

バンブーバレー実証研究センター

「バンブーバレー構想」とは?

 アメリカのサンフランシスコのIT企業の一大拠点であるシリコンバレーにあやかって名付けられました。シリコンバレーのIT産業を竹産業に置き換えて、竹の高度利用に向けた技術や人材、情報が効果的に結びつき、竹関連産業の情報発信施設として中心的な役割を果たしていこうという計画です。
 八女市も、第4次八女総合計画にその推進を提唱し支援することにしています。

当面の事業予定

 

■株式会社バンブーテクノ
(株)バンブーテクノは、平成21年12月、市内の(株)主計物産と丸国産業(株)の出資で、竹をテーマとした環境ビジネスの構築を目指して立ち上げました。豊富な竹資源の活用で新たな産業を模索し、地域の活性に向けて邁進して参ります。皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。(代表取締役社長主計道弘)

 

顔写真株式会社バンブーテクノの安田信彦です。
自己紹介とこれまでの流れを説明させていただきます。
 
私はこれまで九州工業大学大学院白井研究室で資源循環について研究して参りました。具体的には、生ごみからポリ乳酸プラスチックを作る技術を学ぶ事や、畜産糞尿廃液からのアンモニアの回収と利用の検討、とうもろこし由来の生分解性プラスチックが光で分解するメカニズムの解析などを行って参りました。そして、これらの経験を活かせる職場としてバンブーテクノを紹介していただきました。
 
バンブーテクノの事業の一つとして竹の炭化システムが検討されており、これに関しては、山仙プール式炭化技術の活用が期待されております。そこで、九州工業大学を卒業後すぐに、島根県益田市の山本粉炭工業(山本社長)で半年間、山仙プール式炭化平炉の技術を学びました。半年間の研修後、八女市へ住居を移しバンブーテクノの従業員として今日まで努力して参りました。
 
竹の利活用を目的とした事業は地元の皆様のご協力とご支援があって成り立つものと考えております。また、私ども夫婦は、八女市への永住を希望して参りましたので、地元の方々に温かく迎えて頂けた事を大変嬉しく思っております。
 
平成23年4月からバンブーテクノとして事業が動き始め、まず炭焼き用の平炉作りが始まりました。このオープニングセレモニーで完成した平炉を皆様にお見せ出来る事は、私どもにとって、重要で大きな一歩となります。これから、たくさんの竹を炭製品として良い製品を生み出して行きたいと思っております。
 
また、炭事業を一つの柱として軌道に乗せる一方で、株式会社岩本金属製作所(岩本社長)の御協力を得ながら、竹粉とプラスチックを混ぜた環境配慮型のエコ食器の製造を行い、これをもう一つの柱として進めて行きたいと思っております。これらのように竹の利活用をテーマとして様々な製品を創出し、竹の事ならバンブーテクノにと言って頂ける様に日々精進したいと思います。若輩者ですが、皆様のご指導とご協力で成長させていただきたいと思っております。
 
今後ともバンブーテクノの活動に興味を持って頂き、見守っていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

流れ

 

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 建設経済部林業振興課新産業創出係(電話:0943-23-1168)まで