資料編1 地域の状況 やめ市内21まちづくり団体の様子 「2 地域の取り組み」は、各地域の地域振興計画を参照し、掲載しています。また、地域振興計画における各地域のフレーズも併せて紹介しています。 「3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見」については、民生委員児童委員へのアンケート内容及び生活支援コーディネーターによる地域住民への聞き取り調査をもとに記載しています。 福島地域 人口: 6544人( 2851世帯) ・65歳以上1976人(うち、ひとり暮らし593世帯) ・18歳以上65歳未満 3424人 ・18歳未満 1144人 (令和4年12月31日現在) 伝統文化と町並み風情を生かした 誰もが暮らしやすく にぎわいのあるまち 1 ひと・資源  行政区長23人 公民館長 23人 民生委員児童委員15人 主任児童委員2人 福祉委員4人 見守り連絡員 0人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク2カ所 ふれあいサロン 4カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  福島地区まちづくり協議会○活動の拠点施設:おりなすやめ研修棟、かみ稲富公民館 行政区長会 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 やめ女性の会 シニアクラブ 子ども会育成会 消防団第1ぶんだん 福島小学校PTA 福島中学校PTA 福島地区地域振興計画【平成29年3月策定】 基本方針と主要施策 Ⅰ 安全で快適な生活空間の創造をめざすまちづくり(1)河川・水路・堀などの環境保全の推進 (2)道路環境の改善 (3)公園の整備促進 Ⅱ 歴史文化や町並みなどの、地域資源を活かした活気のあるまちづくり(1)町並みの継承と発展 (2)空き店舗、空き家対策 (3)伝統産業の継承発展 Ⅲ 誰もが安全・安心で、支え合い助け合いができるまちづくり(1)ふるさと夏祭りの継承・発展 (2)多世代交流イベントの企画・実施 (3)地域づくり人材育成事業 (4)一人暮らしの高齢者支援 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍で、地域行事を中止される所が多く、ふれあいサロンもほとんどの地区が中止され、住民の交流の場が減少した。 ・ふれあいサロンについては、食事会を持ち帰り弁当に変更するなど、感染対策を講じながらおこなわれるようになったが、長期間休止されていたこともあり、今まで参加されていたかたが、施設に入所したり、入院されたりして参加者が減った地区もある。 ・校区内でも、人口減少する地区もあれば、宅地が増え人口増加している地区もある。人口が増えている地域では、新しく来られたかたが多く、隣近所のつながりが希薄になっていくことも懸念される。 地域を支える人の様子 ・高齢者の閉じこもり予防のため、ふれあいサロン開催の際は参加予定者宅にこえかけをおこない積極的に参加の呼びかけがおこなわれている。 ・行政区長、民生委員児童委員、シニアクラブ、公民館長、子ども会役員などのメンバーが中心となって、福祉ネットワーク推進委員会を構成し、それぞれの活動や地域課題を共有され、地域で支えあう地域づくりの取り組みがおこなわれている。 ・ごみ出しが困難な高齢者に対して、隣近所のかたがお手伝いされている。 地域の課題 ・行政区によっては、世帯数の減少や高齢化が進み、地域を支える行政区長や民生委員児童委員などのなり手が少なくなっている。 ・新しく転入されてくるかたやアパートが増えており、隣近所を知らないかたが多く、つながりが希薄になっている。 ・公民館がない地区もあり、住民同士で集まる機会が限られている。 ・ふれあいサロンやシニアクラブは役員のなり手不足により、年々減少しており、残っている所はわずかである。 地域の強み ・近所に行政機関及び商店、病院など、多くの施設が集中して存在するため、ほかの地域に比べて、利便性がよく生活しやすい地域である。 ・小規模の行政区では、隣近所同士の顔の見える関係ができており、地域のつながりは強い。 ・伝統行事が受け継がれていることや白壁、土橋いちばなど、昔ながらの景観が残っている。 地域のこれから ・住民同士での助けあいのネットワークづくりの強化が必要。 ・住民とつながる場や介護予防のため、高齢者の通いの場を増やしていくことが必要である。 ・大人から子どもまで、住民同士の顔の見える関係づくりができるよう、多世代が交流できる場があるといい。 長峰地域 人口: 6175人( 2527世帯) ・65歳以上1743人 (うち、ひとり暮らし425世帯) ・18歳以上65歳未満 3275人 ・18歳未満 1157人 (令和4年12月31日現在) 史跡と共存する田園都市、自然と歴史と人々が共生し、うるおいと活気のあるまちづくり 1 ひと・資源 行政区長 8人 公民館長8人 民生委員児童委員11人 主任児童委員2人 福祉委員0人 見守り連絡員 0人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 4カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■長峰校区まちづくり協議会 ○活動の拠点施設:吉田公民館 行政区長会 公民館長会 青少年健全育成会 長寿会 子ども会育成会 民生委員児童委員連絡協議会 消防団第2ぶんだん 人権擁護委員 交通安全協会 長峰小学校PTA 福島中学校PTA 福島中学校 長峰小学校 福島高校 やめ警察署(福島交番) JA北支店 JA女性部 ■長峰校区地域振興計画【平成29年3月策定】 基本目標と主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 安全・安心で地域がつながるまちづくり 防災対策(河川・丘陵地の整備、自主防災組織の円滑な運営) 防犯対策(街灯(防犯灯)の整備、犯罪被害防止啓発活動ほか) 交通安全対策(交通安全啓発活動、交通安全自主活動ほか) Ⅱ 誰もが支え合いふれあえるまちづくり○高齢者支援(高齢者支援活動、居場所づくり活動ほか) 子育て支援(健全育成推進活動、地域で支える子どもの成長支援ほか) 健康推進(健康づくりと予防活動) 地域コミュニティー育成(校区ふれあい事業ほか) Ⅲ 住み良く生き生きとした元気なまちづくり○農業振興(耕作放棄地・遊休農地などの活用、農業後継者の育成ほか) 交通対策(八女市乗り合いタクシーの利用推進、小地域での送迎活動) 定住化支援(八女市の定住支援事業の周知) 生活環境対策(悪臭・騒音への対応) Ⅳ 自然・環境を育むまちづくり○自然環境保全(自然を大切にする意識活動、不法投棄などの防止活動ほか) 空き家・空き地対策(空き家・空き地問題に対する啓発推進ほか) Ⅴ 史跡や歴史を資源として、特徴ある文化を作り出すまちづくり○伝統行事・地域行事継承(歴史・伝統行事を伝える意識の向上ほか) 史跡保全・観光推進(観光資源としての活用) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、地域行事を中止もくしは縮小される所が多く、地域住民の交流は減少した。 ・ふれあいサロンにおいても、コロナ禍でほとんどの地区が中止となった。 ・アパートも多く存在しており、隣に誰が住んでいるかわからないといった声も聞かれ、地域のつながりが希薄になっている。 ・夜間勤務や土日勤務など、生活の多様化で隣組費などの集金では困難な状況も増えてきている。 ・以前は、県営団地に移動販売車が来ていたが、利用者の減少により最近は来ていない。 地域を支える人の様子 ・コロナ禍により、ふれあいサロンが中止された際には、世話人さんが、ふれあいサロンの参加者宅を訪問して、安否確認や家でもできる折り紙などの資材を配布され、地域とのつながりを維持されていた。 ・認知症高齢者への理解について近隣住民同士が現状を共有され、回覧板の順番の変更など、近隣住民で支援されている。 ・資源ごみ回収の際、自分で持っていけない高齢者宅に世話人さんが自宅に取りに行かれるなどの支援がおこなわれている。 地域の課題 ・隣組への未加入世帯が増えており、地域とのつながりが希薄になっている。 ・県営住宅では特に、ほかの地域から転入されるかたも多く、隣近所同士わからないというかたも多い。また、ひとり暮らし高齢者世帯や高齢者世帯のかたの地域での孤立が懸念される。 ・燃えるごみも出すことが困難というかたも増えてきており、地域で支える仕組みづくりが必要である。 ・地区によっては、近所に商店がなく、買い物が困難な高齢者も存在している。 ・公民館まで遠く、高齢者は地域行事や集まりなどに参加しにくい。 地域の強み ・新しい家も増加し人口も増加傾向であり、地域の若い世代は多い。 ・地域行事もまだ多く残っており、地域住民との交流の場となっている。 ・病院やスーパーが近くにあるため、生活がしやすい。 ・校区行事もおこなわれており、校区単位での住民交流ができる。 地域のこれから ・若い世代のかたも多い地域であるため、若いかたが行政区や地域行事への参画が増えれば、強い地域になるのではないか。 ・大雨の際は浸水する地域も多く、今後、災害時への避難行動や見守り体制の強化が必要ではないか。 こうづま地域 人口: 6555人( 2822世帯) ・65歳以上1973人 (うち、ひとり暮らし532世帯) ・18歳以上65歳未満 3475人 ・18歳未満 1107人 (令和4年12月31日現在) 自然・伝統と共生するまちこうづま 1 ひと・資源 行政区長10人 公民館長 10人 民生委員児童委員14人 主任児童委員2人 福祉委員8人 見守り連絡員 7人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク 10カ所 ふれあいサロン 2カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■こうづま校区まちづくり協議会○活動の拠点施設:こうづま小学校ミーティングルームほか 行政区長会 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 青少年健全育成会 シニアクラブ 婦人会 子ども会育成会 消防団第3ぶんだん こうづま小学校PTA みなみ中学校PTA 交通安全協会こうづま支部 こうづまよらんかい 防犯協会こうづま支部 JA女性部 個人 ■こうづま校区地域振興計画【平成29年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 豊かな自然と美化で癒されるまち○自然・景観(環境衛生)(環境教育の推進、啓発・モラル向上の取り組みほか) ○道路、河川愛護・耕作放棄地(自然環境美化保全活動ほか) Ⅱ 暮らしと健康・福祉が充実したまち○暮らし(買い物・交通・健康)(買い物・通院などの支援、八女市乗り合いタクシーの積極的推進と利用、健康教室・介護予防講習会の開催ほか) ○高齢者対策(高齢者の日常生活支援ほか) ○子育て支援(地域で支えていく子どもの成長支援ほか) Ⅲ 備えと地域連携で安全・安心なまち○防災・防犯(自主防災組織の機能強化、犯罪予防及び抑制活動ほか) ○交通安全(交通安全教室の開催ほか) ○空き家(空き家問題に対する意識の醸成と啓発活動ほか) Ⅳ 伝統文化や住民のつながりを大切にするまち○コミュニティー(人・地域行事・集落施設)(こうづままつりの充実ほか) ○歴史文化・伝統行事(歴史・伝統文化を守り伝える活動ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・主要道路付近について公共交通は利用しやすいが、それ以外の地域における交通の問題がある。 ・コロナ禍により、行政区ごとの行事や祭りなどが中止となっている。 ・コロナ禍にあわせた取り組み方法を協議し、花いっぱい運動や福祉のつどいなどの校区全体行事を実施している。 ・団地やアパートに居住しているかたや若年層との交流が減少している。 ・民間アパート以外はそれなりに地域交流がある。 ・地域全体としては協力体制が整っている。 ・団地における隣近所との関係性が希薄化している。 地域を支える人の様子 ・民生委員児童委員の活動が充実している。 ・行政区長、民生委員児童委員、交通安全協会のかたがたなどで登校時の見守りや地域の見守りをおこなっている。 ・災害時のために行政区の連絡網を作成している。独居高齢者への呼びかけは民生委員児童委員が実施している。 地域の課題 ・団地やアパートに居住しているかたや若年層との交流が減少している。 ・隣組のつきあいかたが薄れてきているように感じる。 ・経済的に厳しい家庭が増えてきているようにも感じる。 ・コロナ禍で集まる機会が減少し、ふれあいサロンも解散した。通いの場が減少している。 ・新築やアパートに入居される若年層のかたで町内会に入られない世帯は、地域との関係性が乏しい。 ・以前から住んでいるかたと転入されたかたとの交流が少ない。 地域の強み ・学校と民生委員児童委員の連携が取れていて、課題へのアプローチやその後の支援体制が整っている。 ・地区によっては、近所付きあいは良好である。 ・ボランティア活動などへの参加者が多く、地域のために積極的に協力される。 ・行事が充実していて、多世代でのコミュニケーションが取れる環境がある。 ・病院やスーパーなどの店舗が多く、暮らしやすい。 地域のこれから ・近所付きあいを密にして、人と人のつながりを大事にしていく。 ・地域共生社会に関して行政と地域が連携して、「支える・支えられる」関係性を構築する。 ・地域ニーズを把握して、地域住民と一体となって取り組みを検討していく。 さんごう地域 人口: 3245人( 1313世帯) ・65歳以上1146人 (うち、ひとり暮らし234世帯) ・18歳以上65歳未満 1607人 ・18歳未満492人 (令和4年12月31日現在) 自然と人にやさしく 安全・安心なまちづくり 人と自然がとけあうまち さんごう 1 ひと・資源 行政区長 9人 公民館長9人 民生委員児童委員 8人 主任児童委員2人 福祉委員0人 見守り連絡員 0人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 1カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■さんごう校区まちづくり協議会○活動の拠点施設:共生の森ほか 行政区長会 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 さんごう小学校PTA みなみ中学校PTA 青少年健全育成協議会・安全対策会議 シニアクラブ 消防団第4ぶんだん 交通安全協議会 ■さんごう校区地域振興計画【平成28年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 自然と伝統との共生を活かしたまちづくり○住民主体の清掃・美化活動 ○不法投棄パトロール隊の設置 ○歴史・文化の継承啓発講座 ○史跡などの案内板とマップ作製ほか Ⅱ 安全で安心して暮らせる豊かなまちづくり○安全・安心対策(防犯灯・カメラ、防犯講習会ほか) ○健康対策(特定検診受診率向上、健康講座、しょくいく講習会ほか) ○少子化(子育て)対策(開かれた保育園・学校・地域行事、子育て世代への支援ほか) ○高齢者・福祉対策(ふれあいサロンの充実、「向こう三軒両隣」小さな親切運動ほか) Ⅲ 人と人との繋がりを豊かにするまちづくり○人と地域力の向上(地域コミュニティー充実のための多目的広場その整備ほか) ○あいさつ運動ほか Ⅳ 産業の充実で若い人が集まるまちづくり○集落営農組織の再構築支援協力 ○農地保全と利活用対策 ○担い手の育成 ○高齢者と女性が元気で輝く地産ちしょうの推進ほか 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・市中心部に近く、病院や商業施設もあり、生活環境は整っている地域である。 ・コロナ禍により、行政区ごとの行事や祭りなどが中止となっている。 ・昔から住んでいて田んぼや畑をしているかたが採れた野菜を近所のかたへ配るなど、ご近所付きあいが良好である。 ・小学生の登下校を見守る「あいさつ運動」がおこなわれていて、交通安全や防犯対策になっている。 地域を支える人の様子 ・校区まちづくり協議会による活動や民生委員児童委員による見守り訪問がおこなわれている。 ・民生委員児童委員が複数行政区を担当していて、対象者とのつながりが無く、関わりが難しい場合がある。 ・行政区長や町内会長を中心とし、道路・河川清掃、グラウンドゴルフ大会などの地域行事をおこなっている。 地域の課題 ・ふれあいサロンが1カ所のみで、通いの場が少ない。 ・民生委員児童委員が複数行政区を担当している行政区では、福祉委員や見守り連絡委員の設置が望まれる。 ・高齢者のみ世帯のかたが施設入所などにより、空き家が増えてきている。 ・コロナ禍で行事やイベントが減少し、多世代交流の機会が少なくなっている。 ・田園地帯も多く、高齢者の移動問題(買い物・通院など)がある。 地域の強み ・健康増進施設「べんがら村」があることで、市民をはじめ、観光客などが集まる拠点となっている。 ・矢部川や田園など、自然豊かな地域である。 地域のこれから ・健康増進施設「べんがら村」を活かして、地域の活性化につなげる取り組みを検討する。 ・行政区ごとの行事やイベントを継続して実施し、地域住民のつながりをつくり、子どもから高齢者までお互いに支えあう意識づくりを構築する。 ・農家のかたが子ども達や外国人など、幅広いかたがたに農業体験の場を提供することができたら地域活性化につながるのではないか。 ・移動問題(買い物・通院など)解決のために、地域での助けあいや移送サービスの検討などが必要。 ・多世代交流のために福祉のつどいなどのイベントを実施できればと思う。 八幡地域 人口: 2153人( 875世帯) ・65歳以上 866人 (うち、ひとり暮らし182世帯) ・18歳以上65歳未満 1024人 ・18歳未満263人 (令和4年12月31日現在) 親子三世代が仲良く暮らせる校区 1 ひと・資源  行政区長13人 公民館長 13人 民生委員児童委員 6人 主任児童委員2人 福祉委員1人 見守り連絡員15人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 5カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■八幡校区まちづくり協議会○活動の拠点施設:西公民館 行政区長会 民生委員児童委員連絡協議会 青少年健全育成会 消防団第5ぶんだん 交通安全協会八幡支部 めだか塾 よかとこ会 八幡校区女性部 子ども会育成会 八幡小学校PTA 西中学校PTA AFC 読書ボランティア 解放同盟下かわい・北国武支部 やめしあわせ交流館 八幡小学校 にし中学校 西公民館 校区勤労協 体育部会 ■八幡校区地域振興計画【平成26年3月策定】 基本目標主要施策 Ⅰ みんなで汗と知恵と出し合う地域づくり(1)地域交流活動 (2)スポーツイベントの充実 (3)きょうどうまちづくりの人材育成 Ⅱ 思いやりと助け合いの人にやさしい地域づくり(1)人権意識の向上 Ⅲ 自然と共生した住みやすい地域づくり(1)公共用水・道路及び施設の維持管理 (2)自然環境の保全 (3)農村の景観形成 Ⅳ 伝統文化を守り、新しい文化を創造する地域づくり(1)伝統文化の継承 (2)伝統文化財の保存 (3)伝統文化・芸術活動の推進 Ⅴ 子どもたちが安全で健やかに育つ地域づくり(1)子育て支援の充実 (2)生きる力の理解促進 Ⅵ 高齢者やみんなが元気で生きがい・やりがいを発見できる地域づくり(1)高齢者への支援 (2)健康づくりの推進 (3)「生きがい・やりがい」特技を活かした産業づくり Ⅶ 安心・安全の地域づくり(1)防災対策の充実 (2)防犯対策の実施 (3)交通安全対策の充実 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・八幡校区ではやはた小学校の子どもたちを支えるとともに、子どもたちからも支えられるといった双方の支えあいをおこない、八幡校区を元気にしていく地域コミュニティー協議会がある。ボランティアとして大人が学校に行き、読書、授業、行事などに参加協力し、大人も子どもたちも地域を知る、周りの人間を知る、故郷の素晴らしさの再発見、「人間力」「地域力」を高める活動をおこなっている。しかし、課題として一部の大人の協力者に限られている。 ・コロナ禍により、町内の敬老会の行事はほとんど中止になった。清掃活動は全世帯でおこない、班に分担しておこなわれた。80歳以上のかたや身体的に無理なかたは軽い清掃となっている。 ・昔から開催されている祭り(地域の神社や墓まつり、虚空蔵神社ほか)もコロナ禍により役員のみの参加で簡素化または実施されないことが目立ってきている。これを機に人口減少、継承者不足ほかの要因から廃止行事が出てくるなど、歴史的行事の存続が危ぶまれている。 地域を支える人の様子 ・町内会、体育部、宮総代、消防団、交通指導員、民生委員児童委員、それぞれに関する行事などの企画立案から実施に責任を持っておこなっているが、なかなか代表者が決まらない。 ・高齢者施設(グループホーム)があり、緊急災害時に連携ができる。ごみ出しなど、近隣住民が支えあう関係が続いている。 ・地域の人から連絡が来るなど、協力されるかたがいる。 ・しあわせ交流館があり、日頃から心配ごとの相談や協力をおこなっている。 地域の課題 ・子どもや子育て世代の人口の減少、高齢化が進行し独居世帯や高齢者のみ世帯が増加。コロナ禍になり地域行事が中止になったり、減っていたりで活気がなくなった。 ・後期高齢者をどう支えるか。協力員やそれに準ずる人をどうするか。2町内が担当、民生委員児童委員が居住する地域とその他の地域との調整。 ・町内では高齢化が進んでいて共同作業による町内環境の維持が難しくなってきている。 ・ひとり暮らし高齢者が増えて、気の合った高齢者同士が生活し助けあえる環境作りが必要だと思う。 地域の強み ・周りを見渡すと空き家、空き地が多くなってきているが、このことを強みに若い人たちが移住してきてくれたらと思う。 ・農業に関する技術力の高さ。広大な田畑用地、ゆったりと建っている宅地。 ・矢部川という素晴らしい景観。近所同士の助けあい。 ・八女市の中でも農村というイメージが強い地域であり、地縁組織の絆も強い。 地域のこれから ・校区内に職場を確保するために企業誘致をするか、それが無理であるなら通勤圏内に職場の確保ができれば子育て世代の人口が増えると思う。 ・地域の中で笑顔で生活を送ることができるようにするためには、私たちの日頃からの何気ないあいさつやこえかけが大切だと思う。 川崎地域 人口: 1784人( 770世帯) ・65歳以上 788人 (うち、ひとり暮らし195世帯) ・18歳以上65歳未満849人 ・18歳未満147人 (令和4年12月31日現在) 共に助け合い支え合い 安心して住める 安全なまちづくり 1 ひと・資源 行政区長 4人 公民館長4人 民生委員児童委員 6人 主任児童委員2人 福祉委員2人 見守り連絡員 0人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 4カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■川崎校区まちづくり協議会○活動の拠点施設:東公民館 行政区長会 青少年指導員 青少年健全育成会 自治公民館長会 交通安全協会 少年補導員 民生委員児童委員連絡協議会 消防団第7ぶんだん 中学校PTA 小学校PTA ■川崎校区地域振興計画【平成28年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 安全・安心な生活環境で暮らせるまちづくり○交通安全対策(交通安全教室開催ほか) ○防災対策(避難・誘導訓練ほか) ○防犯対策(情報提供、防犯講習会の開催、防犯灯の設置ほか) Ⅱ ふれあいを大切に健康で育むまちづくり○高齢者支援・健康づくり・地域福祉対策(憩いの場(公園)の整備、福祉部会の設置(小地域福祉ネットワーク活動の展開)ほか) Ⅲ 地域みんなで子育てを支えるまちづくり○子育て支援・教育環境対策(地域で支える小学校運動会、地域住民が参加する授業参観、高齢者・地域住民と子どもの交流ほか) Ⅳ 伝統文化を継承し地域が助け合うまちづくり○歴史、文化活動・地域コミュニティー対策(地域住民の居場所づくりほか) Ⅴ 自然豊かな環境と伝統産業を育むまちづくり○産業の振興(農業・伝統産業)・自然環境対策(後継者育成事業の要請、花いっぱい運動ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、以前まで開催されていた「川崎よか祭り」が中止となり校区内で住民のかたと顔を合わせる機会が減少している。 ・各行政区においてふれあいサロンが開催されているが、コロナ禍の影響により、開催時間の短縮や会食が減少し、参加人数が減少している。 ・シニアクラブの解散や婦人会の活動の減少。 ・草刈りや子ども会での芋掘りや収穫など、川崎壮年会にて活動を実施されている。 地域を支える人の様子 ・行政区長、公民館館長、各隣組長、民生委員児童委員、福祉委員、子ども会。 ・みどりの会による草刈りやご近所のかたがた及び消防団によるこえかけ。 ・子ども食堂や学習支援のボランティア。 ・災害発生時に防災組織による避難要請など。 地域の課題 ・若年夫婦や子どもの減少。 ・高齢者独居や高齢者夫婦世帯の増加。 ・空き家の増加により、台風などの災害発生時、危険な家が多数存在する。 ・小学校の児童数減少。さらに若年夫婦が減少し子どもの人数が減少すると思われる。 ・地域にスーパーや小売店がなく、買い物困難者が見受けられる。そのことから、運転免許証を返納できないかたも多い。 ・ふれあいサロンなどの参加者が高齢化となり、今後の世話人やボランティアの後継者問題、存続の危機がある。 地域の強み ・ご近所同士に付きあい(地縁関係)がしっかりしている。 ・災害発生時、連絡網などによりネットワークが構築されている。 ・校区内も一部ではあるが、病院や郵便局がある。 ・行政区長から回覧板にて、地域の危険箇所や道路工事が開始される場所など詳しく情報を発信いただく。 ・地域のボランティア活動が盛んである。 地域のこれから ・お互いに助けあいながら、現状のまま維持することができればよい。 ・5年先、10年先を見据えて買い物や移動の問題などが解決できるような取り組みができるようになればよい。 ・地域住民みんなが集える「川崎よか祭り」の復活。 ・子育て世代が暮らしやすくなるような地域づくり。学校や交通の便、買い物に不自由がなく、また災害への備えがしっかりしているような地域。 忠見地域 人口: 3282人( 1311世帯) ・65歳以上1043人 (うち、ひとり暮らし217世帯) ・18歳以上65歳未満 1713人 ・18歳未満526人 (令和4年12月31日現在) 将来 住みよく 活力ある 忠見校区を目指して 1 ひと・資源  行政区長 8人 公民館長8人 民生委員児童委員 7人 主任児童委員2人 福祉委員0人 見守り連絡員 8人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 5カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■忠見校区まちづくり協議会○活動の拠点施設:校区内公民館 行政区長会 公民館長会兼副区長会 民生委員児童委員連絡協議会 忠見小学校PTA 中学校PTA シニアクラブ 消防団第6ぶんだん 青少年健全育成会 子ども会育成会 ■忠見校区地域振興計画【平成29年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 安全・安心で暮らせる快適なまちづくり○防犯対策の充実(街路灯、防犯カメラ設置、防犯講習会ほか) ○防災対策の充実(自主防災組織強化、危険箇所調査) ○交通安全対策の充実(交通安全教室、通学危険箇所整備ほか) ○生活環境の保全充実(環境ネットワークの整備ほか) Ⅱ 老若男女ふれあいを大切に育むまちづくり○福祉・健康対策の充実と推進(ふるさとタクシー利用推進ほか) ○子育て・教育対策の支援と充実(子育て世代への支援ほか) ○地域コミュニティーの推進(校区ふれあい事業の充実ほか) Ⅲ 地域が元気で生き生きするまちづくり○産業づくりの推進(企業誘致促進、交流と体験ほか) ○観光・交流の促進(資源の掘り起こしと活用ほか) Ⅳ 自然を身近に感じ、環境にやさしいまちづくり○自然環境の保全(河川整備、モラル改善事業啓発) Ⅴ 歴史と伝統を大切に、新しい文化のまちづくり○歴史・文化の保存と継承(忠見校区の歴史と文化の振興ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、多くの地域行事が中止・縮小するなど、住民同士の交流の機会が減少した。 ・コロナ禍でも地域の道路愛護や公民館、お宮の清掃などは実施されている。 ・校区のミニバレー大会やふれあいサロン、グラウンドゴルフはおこなわれている。 ・農業をされているかたも多い。健康で元気に仕事をされている姿が印象的。 ・地域のパトロール隊の見守りが毎月15日におこなわれている。 地域を支える人の様子 ・行政区長、副行政区長、公民館長、隣組長、民生委員児童委員、体育部長、シニアクラブ、子ども会などの連携が図られている。見守り連絡員も地域の大切なささえてとなっている。 ・農業を営む若いかたも多いため、地域の消防団や地元の行事の際に頼りになる。 ・ご近所同士の助けあいが日常生活を支えている。 地域の課題 ・シニアクラブへ入会するかたが減少している。そのため、役員の後継者問題などもある。 ・子育て世代の都市部への転居により、空き家が増えている。 ・独居のかたが増えており、緊急時の対応に遅れてしまいそうで心配。 ・地域にスーパーや小売店がなく、買い物困難者が見受けられ、運転免許証を返納できないかたも多い。 ・通院や買い物への移動手段に困っている。 ・アパートに住んでいるかたがたとの交流がない。 地域の強み ・隣近所のかたと仲が良くつながりが強い。 ・コロナ禍の中でも地域の中でおこなわれている行事がある。 ・地域の社会福祉法人より買い物困難者への支援が実施されている。 ・農業が盛んであり、畑仕事をされている高齢者を多く見かける。 地域のこれから ・子育て世代が暮らしやすくなるような地域づくり。学校や交通のべん、買い物に不自由がなく、また災害への備えがしっかりしているような地域。 ・安心、安全で暮らせる地域になるとよい。 ・コロナ禍前のようなスポーツ行事がおこなわれ、老若男女が集えるような場所が復活するとよい。 ・安心して生活ができる環境(悪臭問題など含む)。 ・独居のかたや高齢者夫婦世帯のかたが、不安なことや困ったことがあった際に、身近に相談できる機関があると助かる。 岡山地域 人口: 7997人( 3339世帯) ・65歳以上1974人 (うち、ひとり暮らし438世帯) ・18歳以上65歳未満 4509人 ・18歳未満 1514人 (令和4年12月31日現在) 今も未来もこころのふるさと 共に支え合う心を大切に、安心して住み続けたいまちづくり 1 ひと・資源  行政区長11人 公民館長 11人 民生委員児童委員12人 主任児童委員2人 福祉委員2人 見守り連絡員27人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 6カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■岡山校区まちづくり協議会 ○活動の拠点施設:室岡公民館 行政区長会 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 子ども会育成会 岡山小学校PTA にしちゅう学校PTA(岡山校区) 青少年健全育成会・防犯協会 シニアクラブ 消防団第8ぶんだん 岡山公園を守る会 人権を守る岡山の会 やめ交通安全協会 ■岡山校区地域振興計画 【平成27年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどうを主に抜粋) Ⅰ 安全・安心で暮らせる快適なまちづくり○防犯対策の充実(街路灯・防犯カメラの設置、防犯講習会ほか) ○防災対策の充実(自主防災組織強化、危険箇所の調査対応) ○交通安全対策の充実(交通安全教室、通学路危険箇所整備ほか) ○生活環境の保全充実(住環境ネットワークの整備、緊急時安全道路整備) Ⅱ 老若男女ふれあいを大切に育むまちづくり○福祉・健康対策の充実と推進(ふる里タクシー利用推進、元気高齢者活動支援、地域住民の健康維持と環境づくりの整備ほか) ○子育て・教育対策の支援と充実(子どもと高齢者の交流促進ほか) ○地域コミュニティーの推進(校区ふれあい事業の充実ほか) Ⅲ 地域が元気で生き生きするまちづくり○産業づくりの推進(岡山ブランドの開発製造支援、農地保全と法人化) ○観光・交流の促進(資源の掘り起こしと活用ほか) Ⅳ 自然を身近に感じ、環境にやさしいまちづくり○自然環境の保全(モラル改善事業の啓発ほか) Ⅴ 歴史と伝統を大切に、新しい文化のまちづくり○歴史・文化の保存と継承(岡山校区の歴史と文化の振興ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・ふれあいサロンの開催により高齢者の交流、健康づくりの場となっている。ミニソフトバレー大会が開催された。 ・コロナ禍により行政区の総会は代議員のみ、道路愛護は各自家の周りのみになり、球技大会や焼き肉パーティーなどの行事は中止になり、ふれあいサロンは回数が減り、地域で集まることが少なくなっている。 ・田畑が住宅に変わり、車の往来が増えており、地域行事はコロナ禍により中止され、これから今までの取り組みは大きく変わるのではないか。 ・朝、子どもたちの見守りの中で、子どもたちが気持ちよくあいさつをしてくれて、元気をもらっている。 ・高齢者世帯のところへは別居の家族がよく来られている。 地域を支える人の様子 ・行政区長などいろんな人がいるが、何より隣近所のかたがたの見守りが多く、助かっている。 ・町内会やシニアクラブなどの活動も盛んで道路愛護も殆どのかたが参加されて交流の機会となっている。 ・行政区長さんは行事(サロン、掃除、婦人会の集まり)など、常に見守りに来てくださっている。民生委員としてもおたずねすることも多く、気持ちよく指導くださり安心。ほか地域役員や子育て支援のかたなど、いつも仲良くされている様子がうかがえる。 ・昔ながらの隣組、絆が残る地域も多いので、高齢者の孤立が防がれている。 ・隣近所が近いのでこえかけができる。 地域の課題 ・地域の範囲は広く、人口も増加しており地区の出入りの頻度が高いため、住人の把握が難しい。田舎でありながら都会的な課題が多いように感じる。 ・赤ちゃん訪問の際、電話をしても出ず、不在連絡票を入れても連絡がない。アパートが多く、地区との関わりは必要ではないと思うかたもいるのではないかと感じる。 ・高齢者世帯が増えてくると思われる状況の中で地域のコミュニティー、行事をどのような体制で継続、進めていくかは大きな課題。 地域の強み ・新しい住宅建築もよく見かけるようになり、若い世帯が増えている。新生児の誕生も市内校区では岡山校区が一番多く、毎月市内の新生児の約20%から30%を占めている。このように人口減少が進むやめ市内において、新生児の誕生が多いということは将来に向け、大きな財産になると思っている。 ・何かやるとなると皆さんが一体となり、力を合わせて楽しまれているという強みは常に感じている。 地域のこれから ・地域の新しい若い世代と高齢者世代がうまく調和がとれて地域のいろいろな行事、関わりが上手く進められればと思う。もう一度コロナ禍前の社会に戻り、地域のコミュニティーが活性化されればと思う。 ・高齢者、子どもたちと共に楽しめる場所があれば皆さん元気で明るく過ごしていただけるのではと思う。 ・子どもが安心して遊べる施設(公園など)ができると良いと思う。 くろぎ地域 人口: 3204人( 1309世帯) ・65歳以上1304人 (うち、ひとり暮らし288世帯) ・18歳以上65歳未満 1498人 ・18歳未満402人 (令和4年12月31日現在) みんなできずこう住みよいまち くろぎ 1 ひと・資源 行政区長11人 公民館長 11人 民生委員児童委員 8人 主任児童委員 0.3人 福祉委員21人 見守り連絡員98人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク8カ所 ふれあいサロン10カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■くろぎ地区自治運営協議会 ○活動の拠点施設:開発センター 行政区長会 自治公民館長会 自治会女性部 青壮年連絡協議会 青少年健全育成会 シニアクラブ 民生委員児童委員連絡協議会 ■くろぎ地区振興計画【平成26年3月策定】 基本方針主要施策 Ⅰ 自然豊かな環境の中で、安心・安全に暮らせるまちづくり○環境美化の意識啓発活動 ○きれいなまちづくり大作戦 ○自然の景観を守る地域づくり ○交通安全の推進 ○防犯灯の設置 Ⅱ 健康でふれあい、共に支え助け合うまちづくり○生涯学習やスポーツの推進 ○健康づくり活動 ○高齢者支援の充実 Ⅲ 次世代を担う子どもを守り、育むまちづくり○世代間交流と連携 ○地域で見守り育てる環境づくり ○若者の定住促進 ○学校との連携 Ⅳ 歴史文化の価値を認め、地域資源を生かしたまちづくり○耕作放棄地の活用○観光PRの向上 ○有機農業の推進 ○商店街の活性化 ○後継者対策 ○文化の継承 ○ご当地グルメ開発 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、地域の行事(総会、グラウンドゴルフ、祭り、子どもみこし、どんど焼き、ふれあいサロン)などが中止になり、人と人とが関わる機会が少なくなり活気が失われてきている。 ・高齢世帯やひとり暮らしが増えてきた。子どもが減少し、子ども会の行事ができなくなってきた。 ・シニアクラブのしめ縄づくりに青壮年クラブや子ども会にも参加を呼びかけた。地域の行事参加と伝承の機会となり、地域の絆が深まればと思う。 ・どんど焼きは、以前は全員参加だったが、現在は公民館行事で関係者のみの参加となっており、一般の住民が参加しにくい。また、場所の確保が難しくなりつつある。 地域を支える人の様子 ・行政区長、民生委員児童委員、公民館長、宮総代、消防団長、福祉委員、見守り連絡員、シニアクラブ、隣人。 ・住民に何かあれば隣組の誰かが知らせてくれるので、行政区長や民生委員児童委員で対応している。 地域の課題 ・ひとり暮らし、高齢者のみの世帯が増えてきている。 ・施設に入所する人が多くなっているので、空き家が増えてきている。 ・シニアクラブの役員のなり手がなく、解散となった。 ・地域事業への参加者が少ない。コロナ禍により、感染の不安などで参加者が少なくなった。 ・若い人は仕事で不在が多く、行事で会っても誰か分からないことが多い。 ・荒れている田畑が増えている。 ・子ども会の世話人のなり手がなく廃止された地域もある。 ・何をするにも移動の問題がある。 ・車の運転ができなくなった時の買い物が大変である。 地域の強み ・人家が接近しているので隣人同士の交流が多い。ご近所同士での助けあいがある。 ・ひとり暮らしのかたの様子や入院などの連絡をしていただける。 ・区域内の見守りは歩いて回ることができる。 ・高齢者の見守りは、民生委員児童委員、行政区長、見守り連絡員、隣組長、隣人みんなで見守っている。 地域のこれから ・コロナの関係で見守り活動やふれあいサロン活動ができなかったが、コロナが早く収束し、以前のようにふれあいサロン活動や地域活動が活発にできるようになればと思う。 ・地域活動に参加されないかたにどう対応して活動に参加してもらうかが課題である。地域を盛り上げる気運をみんなで作らなければ発展しないと思う。 ・地域のネットワークで見守り活動やふれあいサロン活動を実施しているが、今後、見守りをより充実させ、地域活動に参加されないかたにどう対応していくかが課題である。 豊岡地域 人口: 2157人( 864世帯) ・65歳以上 941人(うち、ひとり暮らし189世帯) ・18歳以上65歳未満 951人 ・18歳未満265人 (令和4年12月31日現在) みんなできずこう豊岡の郷 1 ひと・資源  行政区長 8人 公民館長8人 民生委員児童委員 6人 主任児童委員 0.3人 福祉委員13人 見守り連絡員56人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク8カ所 ふれあいサロン 7カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■豊岡地区自治運営協議会 ○活動の拠点施設:豊岡コミュニティーセンター 行政区長会 自治公民館長会 シニアクラブ 民生委員児童委員連絡協議会 消防団第16ぶんだん 子ども会 青少年市民の会 交通安全協会 ■豊岡地区振興計画【平成27年3月策定】 基本目標基本方針 Ⅰ 生活環境の向上、基盤整備による安心、安全な地域づくり○道路整備○耕作放棄地対策 ○上下水道の整備 ○公園整備 ○防犯対策○用水路整備 ○災害対策 Ⅱ 住民の定住促進による活気に満ちた地域づくり○いきいきとした地域づくり Ⅲ 社会福祉及び文化の充実による心安らぐ地域づくり○老若男女を問わずすべての住民が安心して暮らせる地域づくり 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により区民全体で取り組む行事が開催されていない。 ・河川清掃、道路愛護、公民館清掃。高齢者の増加に伴い、参加者が減少傾向にある。 ・どんど焼きと防災訓練を同日に実施。グラウンドゴルフは子ども会も参加して交流を図っている。 ・子ども会の行事として資源回収を計画され、各世帯をまわってもらっている。 ・どんど焼きは、子ども会でおこなっていたが、子どもの減少で子ども会だけでは難しくなったため、行政区や消防団も協力して実施している。 ・どんど焼きをする場所が少なくなっており、縮小している。 地域を支える人の様子 ・正副行政区長、公民館長、民生委員児童委員、福祉委員、区議員、隣組長、シニアクラブ会長、子ども会会長。 ・月1回定例会を開催し、報・連・相の場を設けている。 ・グラウンドゴルフ愛好会でお互いの見守り健康の維持に努められている。 ・民生委員児童委員、福祉委員、見守り連絡員で高齢者の見守りや話し相手になり、何かあれば連絡を取り合っている。 地域の課題 ・シニアクラブはかれいとともに出席参加されるかたが減り、新しく入会されるかたがいない。 ・少子高齢化が加速し、世帯数の減少により区の運営費が減り、支障をきたしている。 ・コロナ禍により、近隣との交流も減り状況把握が難しくなった。 ・若い人の減少と地域の行事に関与したくないという考えもあり、様々な活動継続が難しい。 ・地域行事で盛り上がっていくことはよいことだが、担い手不足が問題である。 地域の強み ・高齢者は多いが散歩やウォーキングをされ、比較的元気である。 ・区民の理解や協力が得やすい。ひとり暮らし世帯や高齢世帯に対しても近隣住民の目配りや気配りが届いている。 ・60から70歳代のかたが元気で、行事などに積極的に関わっている。 ・国道沿いに位置するため定期バス利用は便利。 地域のこれから ・コロナ禍と付きあいながら、少しでもふれあいの場を作っていきたい。 ・若い世代の定住者が増えてほしい。空き家バンクの登録の推進。 ・地域で交流できる行事が必要で、それらを通して住民の課題など、早期発見につながるような地域にするために、行政区内の役員や団体など、風通しの良いネットワークが上手く回っている地域にしたい。 ・隣近所同士でお互いに気遣いながら支えあっていくことが大切であり、これから「ここに住んで良かった」と言える地域づくりをしたい。 串毛地域 人口:865人( 347世帯) ・65歳以上 447人(うち、ひとり暮らし 82世帯) ・18歳以上65歳未満351人 ・18歳未満 67人 (令和4年12月31日現在) 健康でくらしやすい里・串毛 1 ひと・資源  行政区長 7人 公民館長7人 民生委員児童委員 4人 主任児童委員 0.3人 福祉委員 7人 見守り連絡員 3人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク4カ所 ふれあいサロン 7カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■串毛地区自治運営協議会○活動の拠点施設:串毛コミュニティーセンター 行政区長会 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 シニアクラブ 青少年健全育成会 小学校PTA 中学校PTA 消防団第17ぶんだん AFC ■串毛地区振興計画【平成25年3月策定】 基本目標主要施策 Ⅰ 便利で快適な生活環境が整った社会○空き家を有効活用する○県道・市道の災害復旧 ○防犯対策○避難箇所 ○住宅・施設の整備○砂防、治山工事 ○県道・市道の改良・整備・管理○運用の見直し Ⅱ ゆとりある、連帯感に満ちた思いやりのある社会○生きがいを感じる行事、活動 ○新たな「場」をつくる ○環境づくり ○活動の場所 ○気軽につきあえる場をつくる ○活動の充実 ○近所づきあいの充実 ○組織の強化 Ⅲ 環境を重視した美しい自然に恵まれた社会○杉などの伐採 ○道路法面、河川敷の整備 ○継続的な森林の管理 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、今までおこなわれた行事はすべて中止となった。 ・公民館清掃、コミュニティーセンター清掃、お宮掃除、河川掃除、道路愛護、敬老会、ふれあいサロン、天満宮祭、水天宮祭、祇園祭。 ・3年ぶりに祭り(田代風流)が開催される。 ・シニアクラブの世話が嫌で退会されるかたがいる。 地域を支える人の様子 ・行政区長、公民館長、民生委員児童委員、福祉委員、青少年育成委員、体育委員、隣組長、消防団、AFC(JA) ・少人数になり、人選が大変。何回も同じひとが受けなければならない。若い人が不在で大変である。 ・隣近所の見守り活動をおこなっている。 ・近所のかたに異変がある時は、民生委員児童委員や福祉委員に連絡して安否確認をおこなっている。 地域の課題 ・コロナ禍による区民の交流機会の減少。隣組構成員の高齢化による役員選出の困難。高齢化に伴う道路愛護などの行事への参加者の減少。 ・高齢化が進み、買い物や病院への交通の心配がある。 ・高齢者の運転免許証返納が多く、それによって息子たちの仕事にも影響が出てくる。 ・若い人たちがいない。人口減が大きく、高齢者が年々増えてきている。その中でそれぞれの役員を例年通り選んでいくのが難しくなってきている。 ・ふれあいサロンに限らず地域行事への男性参加者が少ない。 ・ふれあいサロンに来てほしい人が来ない。 地域の強み ・隣組員間の信頼感の維持ができている。 ・人間性が良い。誰にでも優しい。 ・福祉ネットワークは地域の状況から考えて、今後も大切にしていく必要がある。 地域のこれから ・個々の個性が尊重される地域交流が活発におこなわれ、相互扶助が根付く地域。 ・住みやすい地域、交通、仕事。 ・予約型乗合タクシーの充実。 ・小地域福祉ネットワークは大切になってくる。地域の実情で地域の中の組織編成をしたほうがよいと思う。 ・地域の大きな集まりよりも、ご近所同士での集まりの場づくりが必要である。 ・一人暮らし世帯の増加や職業の多様化で顔を合わせる機会が減っているため、人と会話できる身近な場づくりが必要である。 木屋地域 人口: 1322人( 580世帯) ・65歳以上 657人(うち、ひとり暮らし159世帯) ・18歳以上65歳未満558人 ・18歳未満107人 (令和4年12月31日現在) ささえあい みんなできずこう かがやく郷 木屋 1 ひと・資源  行政区長10人 公民館長 10人 民生委員児童委員 7人 主任児童委員 0.3人 福祉委員20人 見守り連絡員37人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク8カ所 ふれあいサロン13カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■木屋地区自治運営協議会 ○活動の拠点施設:木屋地区改善センター 行政区長会 自治公民館長会 女性部 AFC 財産区管理会 シニアクラブ 青少年健全育成会 消防団第18ぶんだん 交通安全協議会 民生委員児童委員連絡協議会 竹の幸ほらん会 青壮年連絡協議会 ■木屋地区振興計画 【平成26年3月策定】 基本目標基本方針 Ⅰ 生活環境の向上など、地域ぐるみで育て、安全・安心なまちづくりをめざします(1)地域の安全、子どもの安全を守り、安心して暮らせる地域づくり (2)災害から地域を守り生命、財産を守る地域づくり (3)生活環境づくり Ⅱ 福祉や文化の充実など、助け合い、支え合い、こころやすらぐまちづくりをめざします(1)高齢者、障害者が安心して暮らせる地域づくり (2)子どもたちがすくすくと育つ地域づくり (3)みんなが健やかにいきいきと暮らせる地域づくり Ⅲ 産業・経済及び住民の交流促進など、いきいきと活気あふれるまちづくりをめざします(1)いきいきとした活気に満ちた地域づくり (2)交通網、通信網の整備による情報豊かな地域づくり 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、スポーツ大会や村まつりなどの中止が相次いでいたが、少しずつ再開されてきた。 ・どんど焼きはやりかたを変えて実行し、子どもからお年寄りまでみんなで集まることができた。 ・よど祭りがあり、準備では地域一丸となって草刈りや掃除などを頑張っている。 ・お宮大祭、秋のがんじゅさいがおこなわれた。 地域を支える人の様子 ・行政区長、公民館長、シニアクラブ、女性部、民生委員児童委員、福祉委員、それぞれの立場で協力し活動している。 ・行政区長をはじめ、福祉委員が台風の時や雨の時はこえかけをしてくれる。 ・高齢者が多く、少子化なので、空き地を借りて多くの人が集えるように芋ほり体験などをしてもらっている。 地域の課題 ・高齢者が多くなり、若い人が少なくなった。 ・高齢者のみの世帯が多くなり、免許証返納により日常の買い物や病院行きなどの交通手段に問題点が出てくると思う。 ・地域が山に囲まれているので、台風や大雨の時、避難する際に途中で災害に巻き込まれるように思われる。災害時の対応をどうするかが問題。 地域の強み ・近所の人との関係が良い。 ・隣近所同士、こえかけなどをしてお互いに支えあい、生活している。 ・何歳になっても畑仕事や山仕事ができること。 ・災害時の対応として地域にあったこえかけ方法などを話しあった。 ・民生委員児童委員と福祉委員で連携を図っている。 地域のこれから ・井戸端会議の復活。2、3人でもいいので昼間話せる場を作る。 ・若い人が住んで何らかの形で協力していただき、地域で支えあっていければいいと思う。そのためには若い人が定住して働く職場が確保できれば良いと思う。 ・老若男女問わず、あいさつやこえかけなどをして地域みんなが支えあい、つながり、楽しく住みやすい地域になったらいいと思う。 ・ひとり暮らし高齢者が多い中、安心して住めるように、地域の見守りや近所の目配りや気配りをしていただきたい。 ・地域の実情でやりかたは様々あると思うが、無理なく見守り活動をおこなっていければと思う。 ・若い世代が参加できるような機会が必要である。 笠原地域 人口:749人( 313世帯) ・65歳以上 395人(うち、ひとり暮らし 77世帯) ・18歳以上65歳未満299人 ・18歳未満 55人 (令和4年12月31日現在) 自然環境を活かした安心して暮らせる地域づくり 1 ひと・資源  行政区長 6人 公民館長6人 民生委員児童委員 4人 主任児童委員0.3人 福祉委員8人 見守り連絡員28人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク4カ所 ふれあいサロン 7カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■夢かさはら自治運営協議会 ○活動の拠点施設:笠原集会所 行政区長会 自治公民館長会 財産区管理会 消防団第19ぶんだん 民生委員児童委員連絡協議会 小学校PTA 青少年健全育成会 シニアクラブ 商工会 農業委員会 女性部 JA監事 区有林管理委員会 笠原まつり実行委員会 奥やめ自然がっこう ■笠原地区振興計画【平成27年3月策定】 基本目標主要施策(きょうどう部分を中心に抜粋) Ⅰ 自然と共生して暮らす(1)農林業の活性化 (2)耕作放棄地への取り組み (3)笠原の暮らしを楽しむ Ⅱ 安全安心に暮らす(1)道路整備と管理 (2)河川整備と管理 (3)公共交通 (4)防犯、防災 Ⅲ 若い世代が楽しく暮らす(1)教育 (2)若者世代の定住 Ⅳ 高齢者が生きがいをもって暮らす(1)福祉と介護 (2)寄り合いの場づくり Ⅴ 公共施設や地域資源を活用する(1)笠原小学校跡地の活用 (2)旭座人形芝居会館の活用 (3)お茶の里公園(きのこ村キャンプ場、お茶の里記念館など)の活用 (4)笠原東交流センター「えがおの森」の活用 (5)その他いろいろな地域資源の活用 Ⅵ 地域づくりに自ら取り組む(1)住民間の交流事業 (2)地域外との交流・連携 (3)各行政区、各地域の重要な取り組み (4)自治運営協議会のありかた 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・秋祭り、グラウンドゴルフ大会、笠原まつり、師走祭り、お宮掃除、茶のくにやめハーフマラソン 地域を支える人の様子 ・行政区長、民生委員児童委員、福祉委員、ふれあいサロン協力者、消防団、青少年育成会、女性部、NPO法人山村塾 地域の課題 ・高齢者の家庭が多くなり、お宮の祭りの旗立ても大変になった。 ・高齢者が多くなり、だんだん集まりが悪くなっている。若い人が出ていくため、土地が荒れていく。 ・若い人がもう少し地元に残ってくれたらと思う。 ・ふれあいサロンの参加者を呼びかけるが参加者が決まっていて、新しいかたが来ない。 地域の強み ・福祉施設が場所を提供して、毎月体操教室を計画してくれているため、施設の利用者だけでなく、地域住民の誰もが参加できる交流の場となっている。 ・若い人はいなくなったが、宿泊施設があるため、土日には都会から大勢子どもたちが来てくれて、元気な声を聞くことができる。 ・自宅でご近所のかたを呼んで体操教室とおしゃべり会をされており、高齢者の通いの場となっている。 ・ふれあいサロンが各地域でおこなわれていて、参加者は毎回楽しみにされている。 ・笠原まつりやハーフマラソンなど、地域外からの参加者がある行事は地域を上げて盛り上げている。 ・山村塾の施設は避難所としても協力いただいているので住民は安心できる。 ・山村塾の活動により、ボランティアと地元住民との交流がおこなわれており、地域の活性化となっている。 地域のこれから ・若い人がもう少し地元に残ってくれたらと思う。 ・高齢者が今後も増えるので、行政区長や民生委員児童委員、福祉委員、シニアクラブなどと連携したネットワークの強化が必要になる。 ・ふれあいサロンへの参加促進が必要である。特ににっちゅう独居のかたや男性の参加が必要。 おおぶち地域 人口:913人( 421世帯) ・65歳以上 517人(うち、ひとり暮らし112世帯) ・18歳以上65歳未満 352人 ・18歳未満 44人 (令和4年12月31日現在) 自然と歴史が人を育むおおぶちの里 1 ひと・資源  行政区長 8人 公民館長8人 民生委員児童委員 7人 主任児童委員0.3人 福祉委員23人 見守り連絡員29人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク8カ所 ふれあいサロン 7カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■おおぶち地区自治運営協議会 ○活動の拠点施設:おおぶち基幹集落センター 行政区長 自治公民館長会 民生委員児童委員連絡協議会 シニアクラブ 女性の会 子ども会 小学校PTA 中学校PTA 青少年健全育成会 AFC会 JA青年部 JA女性部 商工会 消防団第20ぶんだん 森林組合 有害鳥獣駆除員 交通安全協会 おおぶち財産区管理会 ■おおぶち地区振興計画【平成28年3月策定】 基本目標具体的事項(きょうどう部分を中心に抜粋) Ⅰ 自然の恵みを未来へつなぐ○産業の振興(集落営農の体制整備、6次産業化推進ほか) ○資源を活かした観光振興(五條けの歴史を中核とした観光コースづくり、農業体験イベントほか) Ⅱ 地域の宝“再発見”○自然環境(親水公園整備、湧水の保全と整備・PRほか) ○生活環境(空き家活用ほか) ○観光(ホームページ、地名案内板、散策路など設定) ○景観(自然ギャラリー指定と整備ほか) ○財産(おおぶち財産区活用、おおぶち体験交流施設連携活用ほか) ○行事(伝統行事の組織的継承) Ⅲ 世代を超えた文化の継承○各行政区・各地域の取り組み(交流の維持、多世代交流の継承、諸行事の参加維持を図るため再吟味ほか) ○伝統文化(伝統文化を計画的に収録・記録ほか) ○組織体事業(「五條けみ旗祭り」の伝統的継承ほか) ○交流事業(おおぶち体験交流施設を拠点とした行事企画ほか) Ⅳ 安らかなくらしの里○交通(道路改良ほか) ○防犯(防犯意識の高揚、こえかけほか) ○防災(水利確保、避難所整備、防災活動の再構築ほか) Ⅴ 熟年の力を生かした人づくり○高齢者対策(買い物ニーズ調査、耕作放棄地の共同管理推進) ○子育て及び青少年育成(子育て支援室、交流広場ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍によりほとんど行事はおこなっていない。 ・村祭り、道路愛護、ふれあい清掃、グラウンドゴルフ、ふれあいサロン。 ・どんど焼き、春祭り、よど祭り、先祖祭り。 ・農閑期に集中している行事が多い。地域の行事は高齢者が支えている。今後、後継者がいなければ行事の存続も難しい。 地域を支える人の様子 ・行政区長、民生委員児童委員、シニアクラブ、女性部、分館長、隣組長、福祉委員、お巡りさん。 ・行事によってそれぞれの担当がしゅとなり、地域のかたに働きかけてお互いに協力しあいながら、行事や作業がおこなわれている。 地域の課題 ・4地区を1つの行政区としているが、各地区、車で巡回しないといけないので、実態を把握するのに時間がかかる。 ・少子化で子どもがいない。地域行事においても若いかたが少なく、高齢のかたに負担がかかっている。 ・予約型乗合タクシーはあるが、それも利用できなくなったときに買い物や病院への通院が不安になる。 ・高齢化が進み地域行事を計画しても参加者が少ない。 ・空き家が増えていく。 地域の強み ・地区の世帯は顔なじみのかたが多く、様子を伺うことができる。お互いにお世話様の気持ちがあり、行事などが取り組みやすい。 ・毎月1回の集会で顔が見られるので安心。それぞれの年代で友達会を作り楽しんでいる。 ・集落単位ではあるが、家族みたいに何かあったらみんなですぐに集まって世話をしてくれる。 ・各地区の団結が強い。 ・こえかけあいながら、みんなで助けあって生活をしている。 地域のこれから ・地域のかたがたは顔見知りではあるが、何事にも参加する人、しない人様々である。高齢化で負担がかからないように気軽に相談できるようなコミュニケーション作りができる場面づくりができれば良いのではと思う。 ・高齢化が進み、いろんな問題が出てくる。 ・道路が広くなればいいと思う。みんな元気でこのままでよい。 ・正直分からない。若者が帰って来られるとは思わない。 ・若い人が入ってくれたらいいなとは思う。 光友地域 人口: 3750人( 1513世帯) ・65歳以上1536人(うち、ひとり暮らし319世帯) ・18歳以上65歳未満 1782人 ・18歳未満432人 (令和4年12月31日現在) 緑あふれる自然 つなぎ合う人 共にすみよい地域づくりを目標に向かって進もう! 1 ひと・資源 行政区長13人 公民館長 13人 民生委員児童委員11人 主任児童委員0.5人 福祉委員22人 見守り連絡員64人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク6カ所 ふれあいサロン 9カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■光友地区地域振興会議 ○活動の拠点施設:たちばな支所庁舎みなみ別館 行政区長会 民生委員児童委員連絡協議会 交通安全協会光友支部 振興会議 たちばな小学校PTA たちばな中学校PTA 消防団第21ぶんだん 光友地区シニアクラブ JA女性部 光友駐在所 個人 ■光友地区地域振興計画【平成25年4月策定】 基本目標基本方針 Ⅰ 安心安全のまち光友づくり○災害に強い町 ○暮らしを支える道路交通網の整備と交通安全対策 ○利便性の高い情報発信と活用促進 ○竹炭を活用した「光友安全宣言」の農産物栽培 ○防犯対策 Ⅱ 自然との共生で、緑あふれ心なごむ地域づくり○美しい川と安全な川を取り戻す(景観の形成・安全性の向上) ○公園・緑地の維持活用 Ⅲ 高齢者のんびり、子どもも男も女も元気で、人にやさしい地域づくり○高齢者の生きがいづくり ○支え合い、こえかけ合う安心な地域 ○地域全体で子どもを育てる取り組み ○世代間交流に多くの区民が参加する地域づくり Ⅳ 伝統文化を活かした豊かな地域づくり○地域の伝統行事、文化の継承 ○かんばい会の維持・充実 ○地域の宝(資源・財産)の活用 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍のため、多くの地域行事が中止・縮小するなど、住民同士の交流の機会が減少したが、集落や隣組ごとの小さな集まりはおこなうことができている。また、ふれあいサロンでは、感染対策に配慮しながら継続できている。シニアクラブでは、多くが十分な活動ができなかった。 ・少子高齢化のため、地域行事は縮小傾向にあるが、地域の役員らは地域の慣習や伝統を継続させていく意思を共有しており、様々な工夫をしながら地域活動が継続されると思う。 ・防災・げんさい活動として、自主防災組織の隊整備や消火設備の放水訓練などがおこなわれている。環境美化活動も含め、一つの地域住民のコミュニケーションの機会ともなっている。 ・70歳以上で農業をされているかたも多い。健康で元気に仕事をされている姿が印象的。 地域を支える人の様子 ・行政区長、自治会長、公民館分館長、隣組長、班長、民生委員児童委員、福祉委員、シニアクラブ、子ども会などの連携が図られている。見守り連絡員も地域の大切なささえてとなっている。 ・Uターンして両親宅の近くで暮らすようになった家庭が数件あり、若い世代がいてくれるのは心強い。 ・ご近所同士の助けあいが日常生活を支えている。 ・地域活動として、ごみ出し支援の体制が整備されている地域がある。 地域の課題 ・少子高齢化と人口減少による地域力の低下を感じる。地域の行事や活動を負担に感じるようになってきた。しめ縄づくりなどでは、手作りだったものが既製品を購入するなどして継続のための工夫がおこなわれている。また、地域の役職の選出が年々難しくなってきている。 ・空き家が多い。隣組の構成軒数にもばらつきが出てきた。隣組単位で地域活動の役割を担うことがあるが、それぞれで負担感が異なる。 ・若い世代もいるが、子育てや仕事で忙しく地域活動への参加が難しい様子。若い世代の参画が地域活動の継続や新たな展開のカギとなる。 地域の強み ・隣組(班)のつながりが強い。 ・地域に小中学校がある。また、市役所支所、社会福祉協議会、公民館(働く女性の家)、医療機関もあり、徒歩、自転車などでも行ける。 ・災害の心配が少ない。 ・国道3号線が通り、旧八女市にも近く、交通の利便性が良い。予約型乗合タクシーで旧八女市まで行くことができる。 ・集落が寄っている(隣が近い)。 ・住人相互の関わりがあり、協力的である。地域に支えあいと声をかけあう雰囲気はある。 地域のこれから ・お互いに助けあいながら、現状のまま維持することができればよい。 ・令和4年度に新しい地域振興計画の策定に取り組んでいるので、このことがきっかけとなり、住みよい地域づくりが進むことに期待している。 ・隣組(班)のしくみを活用した見守りや支えあいの体制が重要になる。連携を図ることで、福祉ネットワークが構築できる。 ・地域ぐるみでつながりを持つことが必要。ふれあいサロンを男女の差なく、多くの人が参加できるような場所にしたい。 ・健康に留意してコミュニケーションが取れる地域(ご近所つきあい)。 ・もっと若い人が多くなればいいと思う。子ども達が増えればいいと思う。 ・農業の後継者がいなくて農業をやめる世帯が増えることが心配される。 ・福祉の情報が行き渡るしくみが必要。 北山地域 人口: 1738人( 692世帯) ・65歳以上 697人(うち、ひとり暮らし141世帯) ・18歳以上65歳未満845人 ・18歳未満196人 (令和4年12月31日現在) 自然を生かし、子どもや高齢者にやさしい地域づくり 1 ひと・資源  行政区長 4人 公民館長4人 民生委員児童委員 5人 主任児童委員0.5人 福祉委員13人 見守り連絡員29人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク4カ所 ふれあいサロン 3カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■北山地区地域振興会議○活動の拠点施設:北山コミュニティーセンター 行政区長 隣組長 交通安全協会北山支部 民生委員児童委員連絡協議会 筑南小学校PTA 筑南中学校PTA 北山レディース 商工会北山支部 消防団第23ぶんだん 箱わな会 北山駐在所 ■北山地区地域振興計画【平成27年3月策定】 基本目標主要施策 Ⅰ 人にやさしい地域(1)住民の健康 (2)子育て支援対策 (3)高齢者福祉・介護対策 (4)地域住民の交流・生きがい対策 Ⅱ 安心・安全な地域(1)環境・景観対策 (2)地域の情報網の拡充 (3)夜間照明の充実・危険箇所の解消 (4)防災組織の整備や防災訓練 Ⅲ 生活基盤の充実した地域(1)空き家を生かした定住者促進対策 (2)道路整備 (3)生活基盤の整備 Ⅳ 伝統・文化に満ちた地域(1)観光の振興 (2)文化、伝統芸能の振興(復活) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により多くの地域行事が中止され、以前に比べ、地域のつながりが希薄になってきているように感じる。 ・北山地区地域振興会議を中心におのこ焼の里「れんげ祭り」、踊る北山夏祭り、千間土居公園美化活動、山下城址本丸跡整備、あいさつ運動などがおこなわれている。また、おのこ焼の里保存会や筑南小中学校のありかたを考える会、筑南早朝ラジオ体操会、北山よかとこさるこう会、とびかたパソコン教室などの地域団体活動がおこなわれており、北山地区地域振興会議がバックアップしている。 ・上の原悠々会(シニアクラブ)と第3保育所園児とのふれあい農園を通した交流事業がおこなわれている。 ・水害の多い地区がある。また、市の指定避難所が集中する安全な地区もある。 地域を支える人の様子 ・行政区長、自治会長、公民館分館長、隣組長、民生委員児童委員、主任児童委員、北山レディースなど。また、北山地区地域振興会議(実行委員含む)の役割も大きい。コロナ禍でも、地域のためにできることを工夫しながら活動されていると思う。 ・行政区長、自治会長、民生委員児童委員との連携がとれている。見守り活動や意見交換が毎月の区の集会時に話し合われており、情報の共有ができている。また、民生委員児童委員の活動では、自治会長や隣組長、見守り連絡員による見守りにより助けられている。何かあれば情報が入る。 ・地域の皆さんが積極的にご近所のかたに目を向けてもらうようになった。 ・幅広い年齢のかたがたが地域の役職のメンバーにおり、個々の持ち味を出せれば、今後も地域の取り組みはうまくいくと思う。 地域の課題 ・地域の行事などに比較的壮年期の年代の参加が少ないと感じる。 ・高齢化や核家族化が進むにつれて、ごみ出しの課題が増えてきているように感じる。 ・避難行動の体制づくりによる日常的な見守り活動の広がりが期待されるが、被災する可能性が高い地域と被災したことがない地域では、住民のかたの意識の違いを感じる。 ・コロナ禍により、中止せざるを得なかった地域行事の伝承が上手くいくか、心配な面もある。 ・さらなる見守りや連携のネットワークの強化に期待したい。 地域の強み ・北山地区地域振興会議を中心とした地域づくりの体制。また、地域の様々な活動団体を支えるしくみがある。 ・自然が豊かで、地域住民が集う行事(祭りなど)がある。 ・地域の中に支えあい、助けあいの雰囲気がある。 ・地域内に小中学校がある。 地域のこれから ・祭りや行事を盛んにして交流の場を増やせたらいい。これからも少子高齢化は進むと思うので、支えあい・助けあいのある安全安心な地域になってほしい。 ・ご近所同士、地区の住民同士のこえかけや見守りが広がってほしい。そうなることで地域の役職がもっと活動しやすくなると思う。 ・地域の小さな取り組みを大切にしたい。地域全体の取り組みも合わさることで地域活動は活性化し、継続されていく。そして、様々な年代が地域活動へ参画することで、発想豊かな新しい取り組みも生まれてくると思う。 白木地域 人口: 1250人( 529世帯) ・65歳以上 655人(うち、ひとり暮らし125世帯) ・18歳以上65歳未満520人 ・18歳未満 75人 (令和4年12月31日現在) 地域を活かした、人にやさしいくらしづくり 1 ひと・資源  行政区長 3人 公民館長3人 民生委員児童委員 5人 主任児童委員0.5人 福祉委員 0人 見守り連絡員13人 福祉部会0カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン 1カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■白木地区地域振興会議 ○活動の拠点施設:白木コミュニティーセンター 行政区長 地区区長 JA女性部 JA青年部 しらき青空の会 消防団第24ぶんだん 筑南小学校PTA 筑南中学校PTA 青少年育成地区民会議 やめ市商工会 白木郵便局 交通安全協会白木支部 ふむふむ 夢あいグループ ほたる会 夢たちばなビレッジ スポーツフェスティバル 筑南中学校 筑南小学校 少年野球 民生委員児童委員連絡協議会 しらきんこ管理委員 ■白木地区地域振興計画 【平成26年4月策定】 基本目標主要施策 Ⅰ 高齢者・子ども、人にやさしいくらし(1)高齢者福祉・介護対策 (2)子育て支援対策 Ⅱ 地域資源を活かしたくらし(1)観光の振興 (2)産業の振興 (3)白木コミュニティーセンターの活用 (4)旧白木小学校の活用 Ⅲ みんなで支え合うくらし(1)地域住民の交流・健康増進・改革 (2)定住促進対策 Ⅳ 安全安心なくらし(1)夜間照明・危険箇所の解消 (2)防災組織の整備・防災訓練 (3)道路・河川整備 (4)地域情報網の充実 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により多くの地域の行事が中止となった。 ・白木地区地域振興会議により旧白木小学校の管理がおこなわれ、紅葉時期には木々に照明を付けたり、道に竹照明を置いたりするなど、ライトアップされている。また、収穫祭もある。 ・1月10日前後にさぎっちょをおこなっている。 地域を支える人の様子 ・行政区長、自治会長、公民館分館長、隣組長、民生委員児童委員など。 ・白木地区地域振興会議を中心に地域づくりがおこなわれている。 ・隣近所の支えあい、助けあいがある。 地域の課題 ・少子高齢化や人口減少、核家族化による地域力の低下が大きな課題。地域の役職などの担い手が不足していることや地域活動への参加者が減少している。 ・住民同士の支えあいや助けあいは地域に根付いているが、ご近所といっても離れている世帯もあり、助けあいだけでは難しい場合もある。また、高齢者夫婦などの世帯であったときは支えあいながらなんとか生活できていたものが、高齢者のひとり暮らしになったことで、生活するのに支障が出ている世帯もある。施設に入るにも順番待ちで、はいれず、離れた家族のところにも行けないと不安を抱える声を聞く。 地域の強み ・隣近所同士での支えあい、助けあいがある。 ・毎年9月23日には「三社まつり」が開催される。地域住民などで出店をしたり、歌手などを呼んでいろいろな催しがおこなわれたり、花火も上がる。「収穫祭」も含め、地域が盛り上がる祭りがあることは強みだと思う。 ・地域の活動のために資金を集める「しらきんこ」のしくみがある。 ・八女市の指定文化財である「旧大内邸」がある。また、キャンプ場の「夢たちばなビレッジ」がある。 地域のこれから ・誰もが自由に出入りできる居場所を作ってはどうだろうか。住民同士の交流の場ともなり、情報の共有や収集の場にもなる。住民のかたの不安や困っていることに気づけるのではと思う。 ・少子高齢化や人口減少などにより、地域の課題を地域の力だけで解決することは難しい。地域外のかたや民間企業、その他の力が必要である。関係人口を増やし、様々なかたがたと地域が合わさりながら地域活動に取り組む地域づくりが大切になると思う。 ・地域の文化や習慣を伝承していくことは大事なことだと思うが、前例や慣習にとらわれない発想も同じくらい大事なことではなかろうか。 へばる地域 人口: 1502人( 653世帯) ・65歳以上 779人 (うち、ひとり暮らし165世帯) ・18歳以上65歳未満624人 ・18歳未満 99人 (令和4年12月31日現在) 1 ひと・資源  行政区長 5人 公民館長5人 民生委員児童委員 8人 主任児童委員 0.5人 福祉委員 7人 見守り連絡員36人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク2カ所 ふれあいサロン 1カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■NPO法人へばる地域振興会議 ○活動の拠点施設:へばるふれあいセンター 行政区長 消防団第22ぶんだん たちばな小学校PTA たちばな中学校PTA へばる保育園 交通安全協会へばる支部 へばる駐在所 やめ消防署たちばな分署 民生委員児童委員連絡協議会 JA女性部へばる支部 JAたちばな支店 やめ市商工会へばる地区 シニアクラブへばる地区 へばる地区民体育祭実行委員会 へばる郵便局 松尾百姓村 REV 加工部会 有害鳥獣対策部会 ■へばる地域振興計画 【平成26年3月策定】 基本指針主要施策(振興会議主体分を一部抜粋) Ⅰ 安全・安心の地域づくり・道路整備 ・危険箇所の解消(照明設置、自主防災活動日常訓練など) Ⅱ 地域住民がお互いを尊重し、助け合うコミュニティー形成・高齢者福祉・介護対策(買い物困難者の援助、独居高齢者の見守りほか) ・地域住民相互の交流(敬老会、へばる地区民体育祭、蛍祭り) Ⅲ ゆとりある生活ができる農業・産業の確立・農業の振興(耕作放棄地の解消、農業を観光資源とする産業の振興ほか) ・雇用場所の確保(施設跡地利用要望) ・耕作放棄地の解消(竹林オーナー、猪・有害鳥獣被害防止ほか) 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、人が集まる行事ができなかった。区の総会、シニアクラブの総会、子ども会の行事など全て中止。また、ご近所同士の井戸端会議の機会も少なくなっており、近所のことでも知らないことが多くなっている。 ・以前から、買い物困難者の課題があり、へばる地域振興会議を中心に協議がおこなわれてきた。グリーンコープと協議し、令和4年10月よりグリーンコープによる出張店舗による買い物支援が始まった(へばる4区、へばる5区)。 ・シニアクラブやふれあいサロンが減少している。 地域を支える人の様子 ・地域の役職の高齢化も目立つようになった。 ・毎月、行政区長と自治会長、民生委員児童委員との会議や自治会長と隣組長との情報交換がおこなわれており、情報の共有がうまくできている。 ・へばる地域振興会議が協議体となり、地域活動に取り組まれている。 ・若い世代の参画もあり、柔軟な発想で地域づくりがおこなわれている。 地域の課題 ・コロナ禍により、停滞する地域活動がコロナ収束後に元のように活動できるか心配。 ・空き家が増えている。管理されていない空き家などは特に老朽化している。 ・少子高齢化や人口減少により、地域行事や伝統行事、美化活動などへの参加者が少なくなっている。また、一部の人に負担がかかっている。 ・若い世代が少ない上、日中は仕事のため不在となることが多い。家族の体調不良時や災害などの対応に不安を感じている。 地域の強み ・地域住民のつながりが強く、支えあい、助けあいの精神が地域に根付いている。 ・災害があった時、建設関連の会社があるので心強い。 ・国道3号線がとおっている。 ・道の駅たちばながある。 ・自然が豊か。 地域のこれから ・高齢者世帯が増加し、認知症のかたも増加すると考えられる。今ある地域のつながりの中で、あたたかく見守られるといい。 ・高齢者ひとり暮らしのつどいの場など、人が集まる場所を作ってはどうか。 ・若い世代が暮らしやすい地域になるといい(雇用の場、自然、子育てしやすい環境)。子どもが地域で遊んでいる風景。 上陽地域 人口: 2639人( 1275世帯) ・65歳以上1158人 (うち、ひとり暮らし281世帯) ・18歳以上65歳未満 1238人 ・18歳未満243人 (令和4年12月31日現在) 活気にあふれ、安らぎのあるまちづくり 1 ひと・資源  行政区長10人 公民館長 30人 民生委員児童委員15人 主任児童委員2人 福祉委員31人 見守り連絡員 127人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク3カ所 ふれあいサロン 9カ所 福祉のつどい 1カ所 2 地域のとりくみ  ■上陽地区まちづくり協議会( 10支部)○活動の拠点施設:上陽公民館、 ほたると石橋のやかた、ふるさとわらべ館 行政区長会 公民館連絡協議会 民生委員児童委員連絡協議会 青少年健全育成会 消防団上陽し団 上陽ほくぜい学園PTA 上陽校区福祉会 支部( 10組織) NPO法人やめSUN・SUN さるこ部会 上陽歴史探訪の会 ■上陽地区地域振興計画【平成26年4月策定】 基本目標主要施策 Ⅰ 安心安全の維持(1)自然災害に対する安全対策 (2)道路交通網整備と交通安全対策 (3)防犯対策 (4)水源の確保 (5)行政とのきょうどう Ⅱ 高齢者の支援(1)高齢者の生きがい対策 (2)高齢者の生活支援 (3)健康づくり対策 Ⅲ 子育ての支援(1)子どもの育つ環境 Ⅳ 伝統文化の継承(1)伝統行事、文化の継承 Ⅴ 地域交流(1)コミュニティー活動の促進 Ⅵ 産業振興(1)農業収入の安定化 (2)後継者や担い手育成 Ⅶ 公共施設の活用(1)既存施設の活用 (2)学校跡地の活用 Ⅷ 上陽ならではの魅力づくり(1)観光資源の活用 (2)情報通信発信と活用促進 (3)都市農村交流 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、多くの地域行事が中止・縮小するなど、住民同士の交流の機会が減少したが、集落ごとに行事は行政区長や自治会長を中心に実施。 ・道路愛護、お宮掃除、公民館掃除、缶ごみ拾い、地蔵そん、こうぼうさん、彦山神社祭り。 ・シニアクラブによるグラウンドゴルフ大会、ふれあいサロンなど。 地域を支える人の様子 ・行政区長、自治会長、公民館分館長、隣組長、シニアクラブ、民生委員児童委員、福祉委員、消防団との連携。 ・ご近所同士の助けあいが日常生活を支えている。 ・動ける人が積極的に支援をおこなう。 ・地域住民のかたがボランティアで、空き家の草刈りや荒れ地の除草作業などがおこなわれている所もある。 地域の課題 ・少子高齢化と人口減少による地域力の低下を感じる。 ・役職を受けられる期間が短く、情報共有や連携が上手くできない。 ・家庭内の困りごとなど、口外せず見栄を張りがちである。 ・行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会などの連携強化。 ・シニアクラブや子ども会などがなくなり、地域の交流もなく、希薄化している。 ・昼間独居となる高齢者が多くなり、緊急時の対応が心配。 地域の強み ・地域に何か起こると、翌日には地域全体に情報が拡散しており伝達が早い。 ・隣近所は昔ながらの知り合いで、互助の関係が厚い。 ・地域の伝統行事が高齢化している中でも、役員を中心に行われている。 ・若い世代が、ほかの地域に比べ多いところもある。 地域のこれから ・町内付近に雇用の場が確保でき、若い世代が定住できるような環境づくり。 ・空き家の解消とUターン・Iターンによる人口減少の歯止め。 ・ふれあいサロン以外のつどいの場で、だれにも気兼ねすることなく、気軽に交流できたり活動したりする場があれば良い。 ・高齢者が安心して外出できる環境が必要(買い物・病院など)。 ・町内の配食ボランティアやごみ出し支援ボランティアなどの地域住民がお互いに支援しあえる地域づくり。 矢部地域 人口:961人( 467世帯) ・65歳以上 510人 (うち、ひとり暮らし168世帯) ・18歳以上65歳未満355人 ・18歳未満 96人 (令和4年12月31日現在) ともに生き、支えあい、安心して暮らせる矢部村 1 ひと・資源  行政区長 6人 公民館長6人 民生委員児童委員12人 主任児童委員2人 福祉委員 6人 見守り連絡員 8人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク0カ所 ふれあいサロン13カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■矢部地域づくり協議会(6支部)○活動の拠点施設:矢部公民館 各区協議会会長 民生委員児童委員連絡協議会 シニアクラブ 社会福祉協議会矢部支所 青少年健全育成会 NPOコスモネット 消防団矢部し団 矢部公民館 矢部青年団 一般財団法人秘境杣の里 保育園保護者会 矢部清流学園PTA 各部会長 有識経験者 ■矢部地域づくり計画【平成26年3月策定】 基本方針具体的な取り組み Ⅰ 村づくり部会 「ひと」「自然」を活かし、村を元気に!・「矢部まつり」など年中行事の開催(支援を含む)・地域特産物の掘り起こし ・各種イベントの開催で地域活性化を図る ・観光資源の保全及び発掘 ・男女共同参画の推進に取り組む ・矢部村PR活動 ・伝統行事の保存や伝統文化の継承・山村留学の推進 Ⅱ 文化・教育部会 やさしさと豊かさでひとづくり!・その他地域交流の場づくり ・「世界子ども愛樹祭コンクール」の協力 ・各種体験教室、講習会の実施 ・「公民館まつり」などイベントの開催(協力を含む) ・子育て支援の充実 Ⅲ 環境・安全・福祉部会 安心で安全に、暮らせる村に!・道路愛護・環境美化運動などのキャンペーンの開催 ・交通危険箇所の把握と改善 ・交通安全、防犯に関する講話・講習会の実施 ・防災・防火訓練の実施 ・道路関連施設(道路残地を利用した駐車場など)の整備 ・高齢者世帯への支援活動・地域福祉活動 Ⅳ スポーツ部会 楽しいことはみんなでやろう!・「矢部地区体育祭」の実施 ・「桜まつり健康マラソン大会」の協力 ・その他各スポーツ大会の実施(協力を含む) ・登山客に対するPR活動 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・10月に矢部清流学園と矢部地区の合同体育祭が3年ぶりに開催されたが、人口減少や少子高齢者により参加者が少なくなった。 ・コロナ禍でもあり、集落での村祭りなどが中止されている。 ・10月にやめつひめ神社の「ふりゅう」伝承活動として、矢部清流学園へ指導をおこなっている。 ・村祭りでのしめ縄づくりも高齢化で苦労している。 ・ふれあいサロンやシニアクラブの活動はおこなっているが、入会していない人が増加してきた。 ・近所の子どもたちもスクールバスで登校するようになり、子どもの声が聞こえない。 地域を支える人の様子 ・行政区長、隣組長、消防団、民生委員児童委員、福祉委員、ご近所さんなど、地域に何かあればみんなで助けあっている。 ・各地区でおこなわれている月1回の定例常会もコロナ禍により、自粛したり回覧板に変更したりしており、最近はねんに数回のみの開催となっている。 ・地域のかたが地区の避難所として自宅を登録されている。 ・地域包括支援センターに相談でき、支援につながっている。 地域の課題 ・高齢化により道路愛護や地域行事などが困難になってきている。 ・交通の不便、人口減少、杣のさとに日用品雑貨を置いてもらいたいとの声を聞く。 ・耕作放棄地の増大やじゅう害の多発。 ・地元商店などの閉店により買い物支援が必要となる。 ・人口減少や交通が不便である。 ・シニアクラブでは高齢化が進み、活動するにも人数が少なく不安である。 ・まだ大丈夫と思って介護認定を受けていなかった人が急に忘れ物がひどくなり、入所したい所へ入所できないことがある。 地域の強み ・元気な高齢者が多く、生きがいを持って農作業などに励まれているかたが多数いる。 ・助けあいの精神が強い。ただし、高齢化に伴い、自分のことでせいいっぱいな状況もある。 ・やめつひめ神社があること。 ・祭りや行事の手伝いのために村外の世話役を手伝ってくれる人。 ・何か行動する時に全ての面でまとまりがある。こえかけにて参加してもらえる。 ・国道442号線が走っていてバスはある。予約型乗合タクシーも2台配車してあり、連絡すればすぐ来てくれるが、休日の運行がないことへの不満がある人もいる。 地域のこれから ・やめつひめ神社への参拝者が増え、ますます栄えることを願う。 ・若い人の定住。人口が増えること。助けあっていける地域。 ・少人数でも集まり「元気ですよ」と言える場所を作りたい。 ・地域のかたが仲良しで思いやりの精神で協力しあうことが大切。 ・要介護1、2のかたの支援と家族のケア。 ・ひとり暮らしのかたが心配なので、社会福祉協議会、行政との連携がうまくできれば良い。 ・空き家が多くなり、移住して来られる人が空き家に入られたら良いと思う。空き地、空き田んぼを活用し農作物をつくりながら、老後を豊かに生活できればいいと思う。 ・高齢者と仲良く楽しく過ごせたらいいと思う。 星野地域 人口: 2141人( 968世帯) ・65歳以上1019人 (うち、ひとり暮らし322世帯) ・18歳以上65歳未満928人 ・18歳未満194人 (令和4年12月31日現在) 地域住民の住み慣れた地域で共に助け合いながら、安心して生きがいをもって、健やかに暮らせる豊かな生活の実現を目指します 1 ひと・資源  行政区長 8人 公民館長8人 民生委員児童委員15人 主任児童委員2人 福祉委員17人 見守り連絡員52人 福祉部会1カ所 福祉ネットワーク4カ所 ふれあいサロン 8カ所 福祉のつどい 0カ所 2 地域のとりくみ  ■星野地区まちづくり協議会(4支部)○活動の拠点施設:地域交流センター 小野振興会、2支部、産業部、教育福祉部、文化交流部、生活環境部など 椋谷校区地域づくり振興会、4支部(行政区支部長、地域づくり支部長、女性部代表) 星野地区いきいき振興会、3区振興会、公民館部会、地域活性化部会、生活環境部会、教育健康福祉部会 上郷村、5支部(支部長、支館長、地域づくり委員、高齢者部、女性部、青壮年部) ■星野地域振興計画 【平成26年4月策定】 重点目標主要施策 Ⅰ 災害に強いまちづくりの推進、安心して暮らせるまちづくりを目指すため、九州北部豪雨災害における被災地の復興を最優先とし、住民きょうどうによる支援体制を確立します。また、防災対策を強化するため、地元消防団と自衛消防隊との連携を強化し、災害に強いまちづくりを目指します。 Ⅱ 伝統文化の伝承、地区民の豊かな感性と情操を培い、潤いと安らぎのある生活を目指すため、芸術・文化の創造を高め、次世代への伝統文化を継承します。特に風流・はんや舞において、次世代の若者がふれあう機会を確保しながら、芸術・文化の創造を目指します。 Ⅲ 定住対策の推進、子どものための未来づくりとして、過疎・高齢化が進む中で地域の資源を生かした魅力あるまちづくりを目指し、後継者育成、Uターン、Iターンの推進を図ります。特に八女市とうきは市を結ぶふれあいトンネル完成による新たな事業展開を目指します。 Ⅳ 代表的な観光資源の保全・活用の推進、本地区において、「日本で最も美しい連合」に加盟するなか、広内・上原地区の棚田やミヤシノ地区シャクナゲ園など星野村を代表する観光資源の保全運動を推進すると共に、集客アップ、所得アップのための取り組みを推進します。 Ⅴ 地域住民が安心・安全に暮らせる地域づくりの推進、本地区は高齢化率38%を超える少子・高齢化時代を迎えています。特に高齢者の日常生活の支援体制づくりをはじめ、生きがい・健康づくりによる優しく住みやすい地域づくりを目指します。 Ⅵ 都市との交流事業の推進、豊かな自然、伝統文化などいろいろな魅力ある財産を生かしながら、交流イベントを推進します。主な事業は次のとおりです。 ・シャクナゲ祭 ・新茶まつり ・夏祭り「よかっ祭」 ・池の山祭「風流・はんや舞」 ・星のまつり・九州和太鼓フェスティバル Ⅶ 山村留学制度の支援、都会からの児童を1年間受入れ、星の自然の家で集団生活しながら、地元小学校へ通学する制度です。特に新たな教育環境が期待され、少子化対策への期待も大きく、推進体制を強化します。 Ⅷ 真名子ダム建設反対運動の推進、星野地区住民の生活を守り、豊かな自然、清流星野川を後世まで残すため、引き続き真名子ダム建設に反対します。 3 民生委員児童委員・生活支援コーディネーターからの意見  地域の様子や地域行事 ・コロナ禍により、多くの行事が中止となったが、伝統文化の継承や神事については少人数や氏子のみで開催される地域が多かった。ただ、道路愛護などの清掃活動はコロナ前と変わらず実施されている。 ・1月に鬼火焚きをおこなっている。 ・法政大学のフィールドワークで星野村の情報発信をされている。 地域を支える人の様子 ・行政区長、支部長、公民館分館長、隣組長、民生委員児童委員による訪問活動や情報共有。 ・シニアクラブ、ふれあいサロンによる活動で、高齢者の健康維持と閉じこもり予防。 ・地域振興会による活動や隣近所の支えあいや助けあいがある。 ・行政区長や民生委員児童委員で、高齢者避難情報が出た時は要支援者にこえかけ、必要に応じて避難所までの送迎をおこなっている。 地域の課題 ・買い物や受診に伴う移動手段が課題である。公共交通機関の路線バスも本数が少ない、バス停までが遠いといった理由で、車の運転免許証は必要である。 ・高齢化に伴い、地域を支える人材が減少し、地域自体の活動も困難になってくる。また、農林業の担い手も減少して耕作地の荒廃も進んでいく。 ・人口減少・過疎化に伴い、空き家が増えてきて外観及び防犯上心配である。 ・地域にAEDの設置があれば緊急時に対応ができると思う。使いかたについては、地域住民の防災意識を高めるためにも講習会を開催できるといい。 地域の強み ・隣近所同士での支えあいや助けあいがある。 ・行政区長や民生委員児童委員の連携ができており、必要に応じて行政と連携ができている。 ・行政区で独自の収入があり、地域行事において活動がおこないやすい。 ・星野村の中心部には市役所の星野支所、病院、歯科医院、商店、金融機関がまとまっており便利である。また、観光名所もあり、シーズン中は観光客で賑わっている。 ・星野未来塾による魅力ある星野村にするための地域おこし活動がおこなわれている。 地域のこれから ・自然環境に恵まれており、山村留学制度がある。現在は休止しているが、児童と地域双方にとってよい環境になるため残していきたい。 ・若い世代の定着、空き家を利用した移住者の受け入れ、農林業の担い手育成をおこない、地域を活性化したい。 ・移動手段、医療機関の存続、空き家利用促進、移動販売の充実といった行政の支援システムの充実も必要だと思う。