平成17年度研究員の紹介

 

 

 

研究員としての抱負      長峰小学校 教諭 柴尾裕夢

私が研究員となった理由は2つある。一つめの理由は、自己の授業力を向上させたいと思ったからである。日々の授業を終えると、必ず「子どもたちは本当に理解したのだろうか」「子どもたちに考えさせることができているだろうか」と考えてしまう。つまり日々の授業に手応えを感じたいと思っている。2つ目の理由は、子どもたちに学習することは楽しいと実感させたいと思ったからである。授業中に手遊びをしたり、違うことを考えていたりする子がいる。中には、ノートを取ることだけに集中する子もいる。そんな子どもたちを授業に参加させ、みんなで学習することは楽しいということを実感させたい。この2つの理由から、私は研究員として子どもたちが日々の学習でしっかり考え、学習内容を理解することができ、学習することが楽しいと思えるような授業力を身につけたいと考える。 教職3年目となった今、この機会を大切にしながら、自分に足りないものや自分が今後成長するために必要なものをしっかりと考え、自分自身を見つめ直していきたい。

 

情操を養う学習を目指して   川崎小学校 教諭 小出寛昌

図画工作科は、情操を養う教科です。そこで私は、対象と出逢って抱く心情である「思い」をよりよくイメージと表現意欲から作品へ、ひいては、効力感や成就感へと連続・発展できるような学習を創造したいと考え、主題を「思いを膨らませながら表現する図画工作科学習」と設定し研究を進めるようにしています。思いを膨らませるためには、その過程において、子供の感性が十分に働くことが不可欠になります。子供が感性を十分に働かせることのできる支援のあり方を究明していきたいと考え、副主題を「感性をたがやす支援の工夫」(仮題)と設定いたしました。この1年間、研究所において集中した研究となると思います。どうぞご指導よろしくお願いいたします。

 

研究員になって          黒木西小学校 養護教諭 津留美幸

今年度、初めて研究員として研修していくこととなり、正直やっていけるのだろうかと不安な気持ちもあります。でも、今までしなかったことにチャレンジする機会としてとらえ、前向きにやっていこうと思っています。
今回、子どもたちがストレスを感じたとき、自分や相手の体や心をきずつけずに気持ちを落ち着かせる方法について、研究していこうと考えています。
一年間どうぞよろしくお願いします。

 

研究員としての抱負       矢部小学校 教諭 熊谷清典

日ごろ、子ども達と学習をしていく中で、いかに学力向上に取り組んでいくかが、大きな課題でした。特に、理解の速い子とそうでない子の学力の二極化への対応に悩んでいました。そんな時、研究員のお話をいただき、もう一度一からじっくり取り組む良い機会と捉え、引き受けさせてもらいました。ちょうど、「教えて考えさせる授業」が、最近提唱されていることを知りました。すべての子どもが理解し、考える力を育てるという内容が、今の自分の課題を解決するのにピッタリの学習法であると思い、算数科において研究を深めようと考えました。
これから一年間、諸先生方のご指導を受けながら、主題を究明していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

研究員になるにあたって     福島中学校 教諭 原 芳則

現在、特別支援学級を担当し、2年目になります。大変やりがいを感じていますが、それと同時に難しさも感じています。本年度は、その子にあった学習を提供し、進路の足がかりをつくることを自らの目標に日々の教育活動を行っています。
本年度、教育研究所の研究員として時間をいただきましたので、現在携わっている特別支援教育について学習をしたいと思っています。はじめての研究ですので、わからないことが多いと思いますが、よろしくお願いします。

 

研究員としての抱負        南中学校 教諭 松尾 猛

私は今年度で教員経験3年目になりました。2年間の経験の中で、数学が苦手、嫌いという生徒が多いことを学びました。そんな数学が嫌いな生徒が少しでも数学が好きになってくれるような授業作りの研究をしていきたいと思っています。自分自身の課題として班学習(教え合い、学び合い活動)を取り入れた授業の経験が少ないというのがあります。ですから、一年間の研究を通して班学習を取り入れた授業作りを学べたら嬉しいです。このような研究を行うことは初めてで、わからない事もたくさんありますが、生徒の数学の力を伸ばし、自分自身が成長するために一生懸命頑張りたいと思います。

 

日進月歩の実り多き1年に     西中学校 教諭 稲吉健二

新採で久留米に赴任したのが9年前。無理だと言われて諦めていた南地区後への異動が実現したのが去年度でした。14年前、講師時代にお世話になった西中は実に懐かしく、今年度は経10年研ということで気持ちを新たにしていたところでした。経10年研との両立は可能なのか、研究員になる大役が自分に務まるのか、底知れぬ不安は否めませんが、この節目の年に自分をふり返り、指導力を高めるには絶好の機会だと思います。
加速する情報化社会の中で、ますます書くことから疎遠になる現在、子どもたちに書くことの大切さ、素晴らしさを伝え、書く力を高める指導をテーマに研究を進めていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

 

研究員としての抱負        黒木中学校 栄養技師 犬丸綾子

はじめにこの研究員のお話を頂いたとき、普段生徒と関わる機会が少ない、給食センター勤務の私に研究員が務まるのか?という不安でいっぱいでした。
今もその不安がなくなったわけではありませんが、今まで生徒とどう関わっていくかというのが悩みでもあったので、生徒と関われるチャンスを頂けたと思って、頑張っていきたいと考えています。
また、「食」というのは、生きていく上で省くことのできない大切なものです。食育の重要性が叫ばれている今、食に関しても、生徒が興味関心を持って授業に取り組めるように、そして、将来の健康に繋がるような実践力の育成に努めていきたいと思います。

 

研修の機会を生かして       立花中学校 教諭 牛島聡美

八女市教育研究所の研究員としての機会を頂き2ヶ月が経ちました。自分の力のなさを思い知らされている毎日です。今回殊更感じることは、「研修すること」の大切さです。美術科教育はこうありたいという願いのもと授業はしているものの、この機会がなかったら、その内容がどれだけ充実したものであるかなどと、問い直さないまま過ごしていたかもしれません。
本校は統合して2年目を迎えました。「小集団活動」を副主題に捉えて、コミュニケーション能力を培いながら、お互いの心の成長を大切にしていこうと取り組みがなされています。 学校とのテーマの関連を図りながら、私も研修に励みたいと思っています。ご指導の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 


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