人権セミナー八女2018が開催されました

第7回学習会が開催されました

10月23日(火曜日)、八女市社会福祉会館にて、GID Link(ジーアイディー リンク) 椎太 信(しいた のぶ)さんによる講演「性同一性障害について~性の多様性を考える~」が開催され、95名が受講しました。
LGBT当事者について、自分の性別に違和感を覚え始める時期として、早くは幼児期から、小学生でも半数以上が該当するという調査結果や、生活のあらゆる場面で理解が得られず苦悩される体験について話されました。
また、6月18日、世界保健機関(WHO)が発表した「国際疾病分類」において、性同一性障害が「精神疾患」から外れ、「性の健康に関連する状態」という分類の中の項目に位置づけられたことを紹介。当事者の存在に気づくことができないのは、いじめや偏見の目を恐れ誰にも相談できないからです。こころの性は変えることができません。様々な性のあり方がある中で、個性として受け入れ、その人を否定しないでほしいと話されました。
会場は満席となり、急きょ席を増やすなどご迷惑をおかけしましたが、真剣に聞き入る参加者の姿に、理解者・支援者でありたいという関心の高さがうかがえました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・性へのとらえ方が変わった。この世には男と女、そう思っていた。しかし、男女関係なく、人間は色んな考え方があると思った。そして私たちは、その考えを否定することなく、尊重する必要がある。

人権セミナー八女2018第7回の様子です。

第6回学習会が開催されました

9月11日(火曜日)、八女市社会福祉会館にて、LLネットコアくるめ 桑野カメリア(くわの かめりあ)さんによる講演「えっ!わたしだけ?外国人だから当たり前は、本当に当たり前?」が開催され、48名が受講しました。
カメリアさんは、日本で暮らし、働いているにも関わらず、日常生活の様々な場面で「外国人」と区別され、悔しい思いをした経験や制度上の問題を話されました。日本と出身のチュニジアそれぞれに良いところがあります。外国人だからと区別するのではなく、違うことが当たり前、受け入れることが大事だと話されました。講演ではチュニジアの風景写真なども紹介され、参加者は興味深くカメリアさんの話に聞き入っていました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・外国人に関する問題がいくつかあることは知っていたけれど、実際に外国人の方の立場から見て、こんなに違いがあるということを初めて知った。昔よりも過ごしやすい社会にはなっていると思うが、偏見を持っている人が少しでも減ってほしいと思った。

人権セミナー八女第6回の様子

第5回学習会が開催されました

8月28日(火曜日)、上陽公民館にて、NPO法人博多笑い塾 小ノ上マン太朗(おのうえ まんたろう)さんによる講演、人間らしく生きるための笑い術、人と人との心をつなぐ「笑い愛」が開催され、71名が受講しました。
小ノ上さんは、一度きりの人生を笑って楽しく、気持ちよく過ごしていきましょうと軽快な語り口で話されました。途中、運動やゲームなども取り入れ、終始笑いの絶えない楽しい研修となりました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・笑って生活・仕事をすることで、人と人との関係も良くなり、楽しく生活し、仕事もうまくいくことが分かりました。人として、笑うことはその場を明るくし、気持ちよくなるものですね。笑って嫌な気持ちになることはないと思います。本当に楽しい講義ありがとうございました。

人権セミナー八女2018第5回講演中の写真です

第4回学習会が開催されました

8月7日(火曜日)、八女市社会福祉会館にて、熊本学園大学 堀 正嗣(ほり まさつぐ)さんによる講演「ともに生きる社会をめざして 社会モデルの意味と合理的配慮の必要性」が開催され、74名が受講しました。
 しょうがいとは社会との間にある障壁のことを言い、それを不便と感じるかどうかは周囲の環境によって大きく変わります。一人一人のちょっとした配慮でその障壁を取り除き、すべての人が能力を発揮し、幸せになれる社会を目指しましょうと話されました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・社会との間の障害物によって社会参加できなくなるのはいけないと思う。1つでも多くそれを取り除いていかなければならないと感じた。

人権セミナー八女2018第4回の様子です。

第3回学習会が開催されました

8月2日(木曜日)、立花市民センターにて、パーソンサポート絆 川島 豊輝(かわしま とよき)さんによる講演「高齢者・認知症の方と共に生きる地域づくり」が開催され、69名が受講しました。
私たちは、高齢者や認知症の方への接し方について、つい上からの目線で「指示」をしてしまいがちです。支える、肯定する「支持」をしながら優しく見守っていきましょうと話されました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・認知症は周りに迷惑をかけるとても嫌な病気と思っていましたが、とらえ方が変わりました。考え方や支援の仕方ひとつで、本人も周りも住みやすい、暮らしやすい世の中になるのだなと思いました。

人権セミナー八女2018第3回講演中の写真です

第2回学習会が開催されました

7月24日(火曜日)、矢部公民館にて、熊本学園大学 教授 和田 要(わだ かなめ)さんによる講演「熊本地震に学ぶ」が開催され、57名が受講しました。
 近年、大規模な自然災害が次々と起きています。災害発生時に私たちが備えるべき原則について教えていただきました。
災害は平等にやってくるが被害は不平等で、時に差別を生んでしまうこと。実際に避難所で起きてしまった、障がいのある人への対応などの事例を基に、平等とは何かを考える良い機会となりました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・実際に体験されたお話等聞けて大変よかったです。今は、いつ災害が起こるか分からないという現状なので、勉強になりました。人権について、もう一度考え直そうと思いました。

人権セミナー八女2018第2回の様子

第1回学習会が開催されました

7月10日(火曜日)、おりなす八女にて、西南女学院大学 教授 新谷恭明(しんや やすあき)さんによる講演「部落差別はなぜ起きるのか」が開催され、186名が受講しました。
部落差別がどのようにして発生し現在まで続いてきたのか、歴史的事実や絵巻物などの資料に基づいてわかりやすく解説していただきました。すべての人権問題には、共通した差別意識があると話され、さまざまな差別をなくすヒントをいただきました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・「自分たち」と「あの人たち」とくくることから差別が始まる。という話を聞きとても納得がいった。すべての差別は根は同じということも再確認ができた。くくらずにそれぞれの人たちと向き合うことが、差別をなくすことだと思います。

~平成28年12月に部落差別解消推進法が施行されました。私たちの手で差別のない社会の実現を目指しましょう~

人権セミナー八女2018第1回の様子

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