八女市高齢者在宅生活支援住宅改修費補助金

要支援、要介護認定を持っていない在宅の65歳以上の高齢者が、住み慣れた地域でいつまでも安心して生活ができるよう、介護予防の観点から転倒予防や動作の容易性の確保等を図るために実施する住宅改修に対して、費用の一部を補助します。

申請を行う前に、八女市役所または、各支所の地域包括支援センターのケアマネージャーから面談を受ける必要があります。

※八女市役所、各支所の地域包括支援センターの連絡先

要支援・要介護をもってない方で、次のすべてを満たす必要があります。

1 在宅の65歳以上の高齢者で、八女市内に住民登録している方

2 市が実施する基本チェックリストに該当する方

3 心身の状態により転倒の危険性が認められる方

4 市税、国民健康保険税及び税外徴収金を滞納していない方（生計同一世帯の方を含む）

5 暴力団員でない方

6 過去にこの補助金の交付を受けていない方

介護保険証に記載された利用者本人の住所地（住民基本台帳上の住所）で行われた住宅改修が対象となります。新築、増築工事に伴うものや、住宅の老朽化や破損による修繕については含まれません。工事種目は以下のとおりです。

1 手すりの取り付け

2 段差の解消

3 その他上記住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

※他の制度による補助金等の交付を受けている場合は対象となりません。また、工事個所の重複補助に対しても対象となりません。

補助する金額は、対象となる住宅改修の9割で、補助上限額は5万円です。一度限りの補助金となりますので、過去にこの補助金を受けている方は対象となりません。