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樹齢610余年を超える国指定天然記念物である「黒木のフジ」が開花するころ、『幾重にも重なる紫房よ永遠に』の大願成就を込めて、大藤のある素盞嗚神社において神酒召せの式典が執り行われます。
この式典は、藤の花を称え町の発展と町民の幸福を祈念し藤の根元にお神酒を注ぐ神事で、かつての戦火や約200年前の黒木町の大火にあった際、損傷を受けた藤が酒の粕を根元に与えたことで樹勢が元に戻ったということに由来しており、毎年、藤の根元に酒を注ぐようになったと伝えられています。
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