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黒木の古い町並み

【更新日時: 2010年10月18日

黒木地区は福岡県筑後地方の南東部に江戸期以降の重厚な町家や蔵が旧往還道(旧豊後別路)沿いに残るとともに、矢部川の堰や木橋、町中を流れる水路、矢部川対岸の棚田や石積みなどの水利にまつわる文化遺産が、我が国にとって価値が高いと評価されました。

 

県内では、うきは市筑後吉井(在郷町)、朝倉市秋月(城下町)、八女市八女福島(商家町)に続いて4地区目、全国で85番目の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 

明治41年(1908)、民俗学者の柳田國男は当地を訪れ、路傍の小溝の水が早く流れ清らかなこと、また町並みに並木が植えられた梅やざくろ、やまなしに印象を深くし、知人あての書簡にエピソードとして書き送っています。町並みは、明治後期から大正期にかけて洋風建築もみられるようになり、時代の波にのってクライマックスを迎えました。

 

古い町並み

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