銅矛

弥生時代後期の中広形銅矛です。一口は一部欠損、一口は中央部で折損しています。

長さ79センチ、鋒部幅8.3センチ、関部幅6センチを測ります。実戦用ではなく祭祀用具としての性格を持っています。

発見された場所については、耳納連山の弦掛峠とも鷹取山東の星野村・浮羽町(現:うきは市)・田主丸町(現:久留米市)三町村の境界点とも、言い伝えがあるようですが、定かではありません。

市指定有形文化財(考古資料)

(写真)銅矛

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