八女福島の燈籠人形

(写真)燈籠人形1

八女市本町の福島八幡宮境内で、放生会の奉納行事として秋分の日頃の3日間に公演されます。

山鹿の大宮神社から奉納燈籠をもらい受け、江戸時代半ばに福島町民が独自の工夫をして人形の燈籠を奉納したのが始まりだといわれています。そのころ大阪方面で流行っていた人形浄瑠璃の技術を取り入れて現在の形になりました。3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が、期間中だけ組み立てられ、囃子にあわせてからくり人形芝居が上演されます。

(写真)燈籠2

見どころは人形の橋渡し・衣裳の早変わりなど。

平成30年度八女福島の燈籠人形 本公演

 

公演日

平成30年9月22(土曜日)・23(日曜日)・24日(月曜日・祝日)

公演時間

第1回 午後1時30分

第2回 午後3時

第3回 午後4時30分

第4回 午後7時

第5回 午後8時30分

各上演時間約30分

芸題

吉野山狐忠信初音之鼓(よしのやまきつねただのぶはつねのつづみ)

解説

この芸題は、延享四年竹田出雲らにより作られた「義経千本桜」四段目の原作に、常盤津「道行初音旅」を加味して、親を慕う狐忠信と静御前とのはなやかで美しい道行きを詩情あふれる五景にまとめた物語です。

あらすじ
壇ノ浦で平家滅亡の大功をたてた源九郎判官義経は、朝廷から兄頼朝を追討せよとの命を受け、初音之鼓を賜ります。やむを得ずこれを受け取った義経は、一生鼓を打つまいと決心するのですが、疑いぶかい頼朝は義経追捕の兵をさしむけます。義経は追われて大和国吉野山中に身を隠しました。彼を慕う静御前は、佐藤忠信に守られて吉野の山奥に逢いに来ます。ところが、そこにはもうひとり忠信がいました。義経はどちらが本当の忠信か見分けるよう静御前に命じます。静御前が義経から渡された初音之鼓を打つと、親狐の皮で張られた鼓を慕う子狐が、実は忠信に化けて自分を守ってくれていたことを知りました。その孝心にうたれた義経は源九郎の名を添え、狐忠信に初音之鼓を与えるのでした。

会場

福島八幡宮境内

八女市本町105-1

主催

八女福島の燈籠人形保存会

時事通信社のホームページに「八女福島燈籠人形」が取り上げられました

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