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天然記念物

【更新日時: 2012年3月19日

鈍土羅(どんどら)の樟
胸高周囲15.2m、根周り31.2m、樹高30.2m。昭和28年に県指定となりました。

熊襲が朝廷に反逆した際に、討伐に参加して戦没した将士の墓標としてこの樟が植えられた、という言い伝えがあります。大正時代初めに、樹の根元から内部に朱を施した石棺が発見されています。

(所在地)八女市大字馬場、熊野神社境内(交通)堀川バスどんどらから徒歩5分

 

菩提樹天福寺の菩提樹
天福寺は行基が建立した「七福寺」のひとつとされています。

菩提樹は、この寺にある僧鎮西上人墓碑の後ろにあり、昭和39年に県指定となりました。最初の主幹は枯れてしまいましたが、その周辺から約10本の大枝が出てきており、大きいものは幹周り2.7mもあります。

6月中旬に可憐な花を咲かせ、毎年人々はその香りに酔いしれます。

(所在地)八女市大字馬場、天福寺境内(交通)西鉄バス八女市体育館前から徒歩5分

 

山内のチシャノキ
祇園神社入り口にあり、昭和33年に県指定となりました。

胸高周囲4m、根周り7.4m、樹高11.5m、幹の内部は空洞になっていますが、樹齢は600年以上の県内でも最大級の巨木です。

征西将軍懐良親王が戦勝して肥後の菊地一族のもとへ向かう途中この地で宴を催し、その跡にチシャノキが生えたと伝えられています。人々は「宮チシャ」と呼び、勝負事にはこの樹の皮を持っていくと必ず勝つとして身に付けていました。

(所在地)八女市大字山内、寿盞鳴神社境内(交通)堀川バス山内から徒歩3分

 

無量寿院のケヤキ
無量寿院は738年に僧行基により酒井田に創建されました。

その後、田中吉政の3男康政が福島城主になった時、城の防御の要として現在地に移築されました。

ケヤキは胸高周囲4.1m、根周り14.9m、樹高約25m、枝張り約24mを誇る大木で参道の北側にそびえ立っています。昭和61年に市指定となりました。樹齢400年といわれ、力強く美しい姿は目を引きつけられます。

(所在地)八女市大字本町、無量寿院境内(交通)堀川バス矢原町から徒歩5分

 

宅間田天満宮のイヌマキ
宅間田天満宮は菅原道真公を祀った村社です。

イヌマキは胸高周囲2.73m、根周り3.82m、樹高約20m、枝張り約13mを測ります。平成10年に市指定となりました。通常イヌマキは南西日本の海岸端に分布し、宅間田のイヌマキのように内陸で大木に成長するものは珍しいでしょう。また、なぜか上に延びずに垂れ下がっている枝振りは何とも不思議な雅趣があります。

(所在地)八女市大字宅間田、宅間田天満宮境内(交通)堀川バス宅間田から徒歩3分

 

 

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 教育部文化課文化財係(電話:0943-23-1982)まで